カンボジアをゆっくり旅行する 始めに

12月2日(月)~14(土)の約2週間、東南アジアのカンボジアを旅行してきました。カンボジアと言えば、数多くある世界遺産の中でも屈指の人気を誇るアンコール・ワットがある国です。今回はアンコール・ワットがあるシェムリアップと首都のプノンペンを観光しました。

アンコール遺跡群は評判通りの見応えで、これぞ世界遺産というものを見ることができました。世界遺産と言っても、結構ピンからキリまであって、最近登録されたものは微妙なのもあったりするんですよね。遺跡群という言葉から分かる通り、遺跡はアンコール・ワット一つではなく、未発掘の小さいものまで含めると1,000以上はあると言われています。その中からいくつかを選んで観光しましたが、いずれも各々の良さがありました。遺跡の観光には、シェアツアーを利用したり、トゥクトゥクをチャーターしたりしましたが、現地の方々の真面目な仕事ぶりとホスピタリティには感銘を受けました。観光地としてはインパクトに欠けると言われる首都プノンペンですが、カンボジアの歴史の闇を知る上では外せないトゥールスレン虐殺博物館などがありますので行く価値はあります。

前回のベトナム旅行の反省から、今回は比較的気温が低く雨が少ない12月(乾季)に予定を組みました。これは大正解で、日中は30℃以上にはなるのですが、朝晩は涼しく湿気もさほど高くなく快適に観光できました。日程をかなり余裕をもって組んだのも功を奏しました。

食べ物は全く問題ありませんでした。東南アジアと言うと辛い料理のイメージが先行しますが、カンボジアの料理は比較的マイルドで食べ易く、日本人の口に合うと思います。お腹を壊すこともありませんでした。

カンボジアの経済水準はまだ発展途上国の段階にあり、インフラや治安に不安があると言われています。インフラはまあ想定通りという感じで多少の問題はありましたが許容の範囲内でした。治安についても対策をしておけば大丈夫かなというのが実感です。現地の人々には思った以上に英語が通じるので、コミュニケーションはあまり苦労しませんでした。一番の問題はお金の扱いで、後述しますが予備知識がないまま旅行するとかなりのストレスになります。この辺り、国としての仕組みがまだまだ整っていないのを目の当たりにすると、カンボジアは多くの知識層が虐殺されてしまったという大変悲惨な期間があったのですが、この影響が現在もなお残っているのを実感します。反面、若い人が多く活気に溢れているという側面もあり、勤勉で真面目な国民性を鑑みるに今後も順調に発展していくと思われます。

カンボジアについて

カンボジアは東南アジアのインドシナ半島の南部に位置し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接しています。面積は日本の約半分で、人口が約1,700万人です。国民の90%以上がクメール語を話し、仏教を信仰するクメール人です。

国土の大半が平野であり、中央をメコン川が南北に流れ、北西部には巨大なトレンサップ湖を擁しています。現地を旅していると実感するのが、国土の豊かさです。豊かな水資源に恩恵を受けた肥沃な平野は農業に適しているでしょうし、旱魃とも無縁でしょう。メコン水系からの漁獲量も相当なレベルのようです。

cambodia map

カンボジアに最初に生まれた国家は扶南(ふなん)と言います。紀元前から土着の政治勢力が生まれ、1世紀頃にいくつかの小国にまとまり高度な政治・社会を持つ国家を形成しました。インド文化を受容した商業国家として繁栄し、稲作も行われていました。この国家は現在のインドネシア・ジャワ島から来た人々により主導されたと考えられています。

6世紀になると、カンボジア国家の起源とみなされる国、北方クメール人による真臘(しんろう)が勃興します。真臘国家は扶南を滅ぼし、ジャヤヴァルマン1世(657年-681年)の治世の頃に最大となります。その後、真臘は分裂を経て弱体化し、最終的には外来の人物であるジャヤヴァルマン2世により統一されます(802年)。これがアンコール王朝(クメール王朝)の始まりです。アンコール王朝は一つの王家により統治されたわけではなく、地方の有力王家により入れ替わったりと、国内の勢力争いは絶えなかったようです。

1113年、スーリヤヴァルマン2世が即位し、周辺国との戦いを重ね、王国の勢力を広げます。その範囲は、タイ中部からマレー半島、ベトナム南部までに及びました。彼は寺院建築にも熱心で、クメール美術の最高傑作であり、自身の墓でもあるアンコール・ワットを始め、多くのヒンドゥー教寺院を創建しました。

スーリヤヴァルマン2世の没後は、再び国内の後継者争いで王国は弱体化し東のチャンパ王国からの侵略を許します。1181年にジャヤヴァルマン7世がチャンパ王国の支配を脱して独立し、王都を奪還したのち王として即位します。12世紀末、アンコール王朝は最盛期を迎え、タイやラオス、ベトナムの一部をも領有します。ジャヤヴァルマン7世は、他の王とは異なり仏教信仰に篤く、バイヨンやタプロームなどの多くの仏教寺院を建立しました。

数多くあるアンコール・ワットの遺跡群の中でも、ここで出てきたアンコール・ワット、バイヨン(アンコール・トム)、タ・プロームの3つの遺跡が頭一つ抜けています。ぶっちゃけ、遺跡には興味がない場合、この3つだけ見学すれば満足できると思います。

ジャヤヴァルマン7世没後のアンコール王朝は、お決まりの後継者争いから衰退化が著しく、カンボジアの暗黒時代に入ります。この期間も歴史上の出来事は沢山あるのですが省略します。

時代は下り、19世紀中頃からフランスによる植民地支配が始まります。第2次大戦後、シハヌーク王のもとにカンボジア王国として独立しますが、ベトナム戦争に巻き込まれアメリカの侵攻を受けます。1970年からは深刻なカンボジア内戦に突入し、共産原始制という極端な共産主義を掲げるポル=ポト派が実権を握り、短期間に多くの反対派が虐殺されました。この内戦の傷跡は甚大で、多くの知識層が虐殺されたことにより、その後の国家の発展に著しく悪影響を与えました。この歴史上の負の遺産を風化させないために、首都プノンペンにはトゥールスレン虐殺博物館などの見学施設があります。

1991年のパリ協定締結後、新政権が樹立するまでは、カンボジア最高国民評議会と国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)による統治が行われました。1993年には総選挙が実施され、ラナリットとフン・センの二人の首相が選出されます。同年には憲法が発布され、シハヌーク王が再び即位し、ようやくカンボジア王国が誕生して現在に至ります。

概要

アンコール・ワットがあるシェムリアップと首都プノンペンを観光しました。カンボジアへの入出国はプノンペン国際空港を利用し、プノンペン、シェムリアップの順に観光してからまたプノンペンに戻る日程です。

他の旅行者のYoutubeやブログを拝見していると、プノンペン国際空港を利用する人は少ない印象で、シェムリアップの空港を利用したり、シェムリアップ、プノンペンの順番に観光して、ベトナムのホーチミンに移動するルート(もしくは逆のルート)が人気のようです。カンボジア周辺の地図を見ると分かるのですが、プノンペンからホーチミンは約200kmと近く、多くのバスも運行しているのも要因だと思います。

今回、航空券を探している中でシェムリアップ国際空港発着の航空券があまり安くなかったのと、この空港は以前は中心部から近かったのですが、約1年前に新しい空港に移転し、これが約45kmも離れていて大分使い勝手が悪そうだったので利用するメリットを感じませんでした。ホーチミンに移動してから日本に帰国するパターンも選択肢にあったのですが、前回のベトナム旅行の経験からカオスな交通状況が頭をよぎり、最後の最後にああいうところに滞在して消耗するのは嫌だなぁというのが正直なところでした。同じく隣国のタイからシェムリアップにバスで移動するパターンもあるのですが、同様の理由で選択肢から外しています。結果として、プノンペンに2回滞在するという若干無駄な行程とはなりましたが、国境越えなどで神経を使う必要もなく安全第一のオッサン旅行者としては良かったかなと思っています。

日程

シェムリアップでは6泊、プノンペンでは前後合わせて5泊とかなり余裕を持った日程を組みました。体力と気力に溢れた旅行者であればシェムリアップ4泊、プノンペン3泊でも一通り観光できると思います。プノンペンでは1泊20ドル前後の安めのホテルを利用したので、インフラ面で多少の問題がありました。私はあまり気になりませんでしたが、水回りなどには神経質な方は高めのホテルを利用した方が良いかもしれません。帰国時の広州の乗り継ぎでは、待ち時間が約12時間もあったため、中国に入国して空港近くのホテルで一泊しました。

日付 スケジュール 宿泊先
12/2(月) 羽田⇒広州、広州⇒プノンペン(中国南方航空) Sun Chakura Boutique Hotel
12/3(火) プノンペン観光
12/4(水) プノンペン⇒シェムリアップ(長距離バス) The One by Nika
12/5(木) シェムリアップ観光
12/6(金) シェムリアップ観光
12/7(土) シェムリアップ観光
12/8(日) シェムリアップ観光
12/9(月) シェムリアップ観光
12/10(火) シェムリアップ⇒プノンペン(長距離バス) Julieka’s Guesthouse
12/11(水) プノンペン観光
12/12(木) プノンペン観光
12/13(金) プノンペン⇒広州(中国南方航空) 広州景閣ホテル
12/14(土) 広州⇒成田(中国南方航空)

旅行の準備

ビザ

カンボジアに入国するためにはビザが必要です。ビザにはいくつか種類があるのですが、一般的なのは30日以内の滞在が可能な観光ビザ(シングル)です。取得方法はカンボジア大使館で取得する、空港または陸路国境で到着後に取得する(アライバルビザ)、オンラインで取得する(e-Visa)の3つの方法があります。多くの旅行者が費用が一番安くなるアライバルビザ(30ドル)で入国するようですが、今回は事前にe-Visaを申請しました。この場合、手数料が6ドル加わるため、36ドルの費用が掛かります。

e-Arrival

カンボジアでは電子化が相当な速さで進んでいます。2024年9月から電子入国システム(Canbodia e-Arrival)が導入され、以前は紙で提出していた入国カードが電子申請になりました。カンボジア到着日の7日前以内から専用サイトや専用アプリで申請できます。現地を旅行して実感したのは、配車アプリやQRコード決済などが当たり前のように使われていることで、この分野に関しては日本よりも進んでいます。日本の場合は技術的に云々より、昔からある仕組みや規制等、様々な制約でがんじがらめになっているのが実情で、カンボジアのようにまだちゃんとした仕組みがない国の方がこの手のものは早く普及するのを肌で感じます。これは本当に皮肉な話で、日本人の私としては笑えない話です。

航空券

日本⇔カンボジアの移動は中国南方航空を利用しました(広州白雲国際空港経由)。往復諸税込みで約4万5千円です。現在、日本とカンボジアの間には直行便が運行していません。一般的にはベトナムのハノイやホーチミンで乗り継いで行くパターンが多いのですが、LCCのベトジェットでも5万円前後、フルキャリアのベトナム航空だと約8万円と手ごろな値段の航空券がありませんでした。そんな中、中国の広州経由の航空券が安かったので購入を決めました。LCCではなくフルキャリアだったのも決め手です。

中国南方航空はネット上の口コミ評判があまり芳しくないのですが、元々サービスの質には期待していませんし、多少の遅延なども許容できる状況なので問題ありません。とは言え、れっきとしたフルキャリアですので、航空券の変更や払戻が出来ますし、受託荷物も2個までOK、機内食もちゃんと出ます。今回の旅行では遅延やロストバーゲージもなく、機内でも快適に過ごすことができました。CAさんの対応も良かったです。復路の乗り継ぎが約12時間と長かったのですが、運よく無料の宿泊施設を利用できたのも嬉しい誤算でした。

プノンペン⇔シェムリアップの移動(約300km)

首都プノンペンとシェムリアップは約300kmの距離があり、飛行機と長距離バスによる移動が主流です。多くの会社が長距離バスを運行していますが、今回はVierak Buntham Expressのバスを利用しました。トイレ付きの大型バスを運行しているのが特徴で、片道約5時間、料金はネットで購入すると16.5ドルです。往路のチケットは1週間前にネット購入しました。復路についてはシェムリアップのホテル経由で手配してもらいました。プノンペンとシェムリアップ間の道路はよく整備されており快適なバス旅となりました。車窓からの風景を眺めているだけで5時間はあっという間でした。また、添乗員さんもおり、飲み物や軽食のサービスもありました。

ホテル

約3ヶ月前にAgodaで予約しました。プノンペンはリバーサイドと呼ばれるトレンサップ川(メコン川)近くのエリア、シェムリアップはパブストリートやオールドマーケット近くと立地重視で選びました。

都市名 ホテル名 概要
プノンペン(前) Sun Chakra Boutique Hotel 一泊約17ドル(税込み)。リバーサイドにあり、便利な立地。建物は古いが設備はOK。時間帯により水が使えないことがある。
シェムリアップ プノンペン⇒シェムリアップ(長距離バス)The One by Nika 朝食付きで一泊26ドル(税込み)。立地、設備、スタッフいずれも文句なし。
プノンペン(後) Julieka’s Guesthouse 一泊20ドル。立地は最高でバルコニーからの景観良し。建物は古いは設備は問題なし。スタッフは親切。

現地ツアーについて

シェムリアップでの観光はシェアツアーとトゥクトゥクチャーターを利用しました。シェアツアーは3日間利用したのですが、2日間分は事前に予約サイトのKlookで、1日分はホテル経由で手配しました。ガイドさん達の仕事ぶりは洗練されており、ホスピタリティもあり感銘を受けました。カンボジアは産業らしい産業が観光ぐらいしかないので、優秀な人材がこの分野に集中しているのかもしれませんね。

その他

ガイドブック

いつもお世話になっている「地球の歩き方」シリーズの「アンコール・ワットとカンボジア」を持って行きました。情報量はこれ一冊で十分で、特にアンコール・ワット遺跡群の解説がかなり詳細なので大変勉強になりました。

travel guide cambodia1

SIM

今の時代どの国を旅行してもネット環境は必須で、カンボジアも例外ではありません。カンボジアでは電車やバスなどの公共交通機関が発達しておらず、市内の移動は専ら配車アプリのGrabを利用することになりますのでネット環境は必須です。

今回は、プノンペン空港の出口を出たところにあるSIMカードのショップで購入しました。通信キャリアはいくつかあったのですが、郊外でも比較的通信状況が良いと言われている「Metfone」にしました。14日間使用可能、データ量が40GBのもので8ドルです。旅行中は通信状況は全く問題なく、シェムリアップから郊外に離れても使えました。

なお空港のSIMショップはいずれも24時にはクローズするようなので、私のように夜到着のフライトの場合、遅延などが発生すると買えない場合もあるので注意が必要です。

両替

カンボジア旅行で旅行者が一番戸惑うのがお金の扱いです。カンボジアではUSドルとリエルの2つの通貨が流通しています。$1USドルは4,000リエルです。基本的に国内ではドルでもリエルでも支払いはできるのですが、ドルで払うとお釣りがリエルで返ってくるパターンが多いです。例えば、8ドルのものを買う場合、10ドル紙幣で払うと、お釣りはリエル(8,000リエル)で返って来ます。この辺の計算は慣れれば難しくはないのですが、ドル紙幣の扱いには注意が必要です。まず、50ドルや100ドルの高額紙幣はお釣りが無くて受け取ってくれないケースがあります。また、紙幣は少しでも汚れていたり痛んでいると、受け取り拒否されます。反面、お店側は汚れた紙幣から返そうとしてきます。ようするにカンボジアではドル紙幣のババ抜きが日常的に行われています。特に10ドル紙幣は偽札も流通しているようなので、お釣りでドル紙幣を受け取る場合は、いちいち確認する必要があります。とはいえ、夜間や時間がないときなどは確認が不十分になってしまい、後からババを引いたことが分かった時にはイラッと来るものがあります。私はほとんど被害は無かったのですが、ネット上の情報を見ていると高額紙幣でやられている方もいるようです。

これはカンボジアにはドルの発行権がないため(まあ、当たり前ですよね)、古い紙幣を処分するには経費がかかることに起因するのですが、結果的に古い紙幣が市中に滞留してしまい、そのしわ寄せがルールを良く分かっていない外国人観光客に押し付けられているのが実態です。最近は中央銀行が古い紙幣も無料で引き取ってくれるようになったとの情報もありますが、末端までは浸透していません。これに関しては日本人の私としては本当に理解不能でダメダメな部分だとは思うのですが、この辺り国の仕組みがまだまだ整っていないのを実感します。フォローしておくと、これらの問題がある故にカンボジア国内ではQR決済が普及していますので、現地の方々はあまり紙幣を使わなくなっているようです。つい最近、海外旅行者が使えるBakong Touristsというアプリが出たのですが、まだまだ使い物になる出来ではありませんでした。これに関しては仕方ないので、ドルは日本で両替して持って行くのが無難な選択となります。その際は、1ドルや5ドル、10ドルなど少額の紙幣を多く持って行くのをオススメします。

海外旅行保険

カンボジアでは蚊を媒介して伝染するデング熱や、食べ物を介したA型肝炎などにかかる危険性があると言われています。長期滞在者は予防接種が推奨されています。カンボジアの医療水準は先進国に比べて遅れており、何かあった場合は隣国へ移送するケースもあり、大変高額な医療費がかかる可能性があるため、海外旅行保険は必須です。

治安対策

首都プノンペンの治安は基本的には問題ありませんが、観光客を狙ったひったくりやスリが多発しているという報告があります。また偽札のすり替えなどの犯罪もあるようです。シェムリアップの治安は大変良く、全く問題なく安心して観光できます。今回、ひったくりやスリに関しては対策して行きました。具体的にはショルダーバッグを購入して、前掛けして使いました。大事なものはこれに入れて常に肌身離さないようにしていました。またスマートフォンにはストラップを付けました。トゥクトゥクを利用する場合は、荷物は安易に荷台に置かないようにし、バックパックは前に掛けるなどの対策もしました。一人旅なので、あまり夜遅くまで外出しないようにも心がけました。

虫よけスプレーと日焼け止め

私が旅行した12月は乾季だったので、蚊などにはあまり悩まされなかったのですが、高温多湿な雨季にはかなり発生するようなので虫よけスプレーを持って行くことが推奨されています。また、日中は日差しも強いため、日焼け止めもあると安心です。なお、これらは持って行くのを忘れても現地で購入可能です。

役に立ったアプリ

Grab

首都プノンペン、シェムリアップの市内の移動では何度もお世話になりました。カンボジアではトゥクトゥクと呼ばれる3輪自動車がメインで使われます。プノンペンやシェムリアップでは市内の至るところにドライバーさんがいるので、アプリが無くても簡単に乗れますが、料金の交渉等で労力を使う必要がないため入れておくのをオススメします。クレジットカード決済も可能なので、支払いの手間もありません。

WhatsApp

カンボジアでのメッセージアプリはWhatsAppが一般的に使われています。ホテルやツアーのガイドさん、トゥクトゥクドライバーさんとのコミュニケーションに役立ちます。現地の人々の多くは英語が使えますので、文字ベースのやり取りも比較的容易です。

Google Map

カンボジアでの地図アプリはGoogle Map一択です。

Bakong Tourists App

これは実際に使ったアプリではないのですが紹介させて頂きます。先述した通り、カンボジアではQR決済が普及していますが、国内の銀行口座の開設などが必要で海外旅行者は利用できないのが実情です。これに対して、つい先日「Bakong Tourists App」という海外旅行者でもQR決済できるアプリがリリースされました。私も一応ダウンロードしたのですが、クレジットカードの紐づけが上手く出来なくて今回は利用を断念しました。ネット上の口コミを見ても、不具合の報告がチラホラ散見されるので、安定して使えるようになるのはもう少し先になりそうです。これが使えるようになると、お金の問題は解決するので、カンボジア旅行は大分快適になると思います。

コメント