中国西安の旅 3日目後半
陝西歴史博物館の近くには大雁塔という有名な観光スポットがあります。また、最近地下鉄3号線が開通し、「大雁塔駅(大雁塔站)」ができたので、一目大雁塔を見てこちらの駅から帰ることにしました。
陝西歴史博物館から歩いて15分程の距離となります。私の体力は限界に近付いており、これ以上近くに行く気力はありませんでした。遠くから見て終了です。
大雁塔の前には噴水があり、なかなか良い景観を形作っています。また、気のせいだと思ったのですが、大雁塔は少し傾いているようです。
一通り見終えたので、地下鉄で帰ります。「大雁塔駅(大雁塔站)」は、大雁塔の入り口付近にあります。
いつも通り、セキュリティチェックを受け自動券売機にて切符を買おうとするも、手持ちの1元札が通りません。良く確認すると、5元札と10元札だけ使えるようでした(もちろん硬貨はOKです。)。タイミング悪く、硬貨はおろか5元札も10元札もありません。辺りを見渡すと、「長安通(长安通)」というチャージができるICカードの自動券売機があります。カード自体が18元、それに32元がチャージされ、計50元で購入できます。このタイミングで購入するのは馬鹿以外何物でもありませんが仕方ありません。最初、クレジットカードで購入しようとしたのですが上手くいきません。手元に50元札が1枚あったので購入します。ただし、この自動券売機は100元札が使えず、もう1枚カードを購入することができません。結局、あきらめて一度入口から出て、すぐ近くにあった売店で買い物をしてお金をくずし、切符を買うという手順を踏む羽目になりました。最初からそうすれば良かったんですが、慌ててる時なんてこんなもんです。高い乗車券になってしまいました。また、この後、間違って逆方向に乗ってしまうというおまけ付きでした。
何とかホテルに戻り、チェックアウトします。まだ時間はありましたが、見たいところも見て疲労も感じてきたので、宿泊先である「Regal Airport Hotel Xi’an (空港大酒店)」に向かうことにしました。ホテルは「西安咸陽国際空港」の第3ターミナルに直結しています。空港行きのエアポートバスは「Long Hai Hotel Xi’an(陇海大酒店)」の脇にある駐車場から出発しています。チケットは駐車場に隣接する「博福超市」というスーパーの建物内で買えます。帰りは2人分50元でした。結局、行きのシャトルバスで購入した3元の保険料が何だったのか謎のままです。
この頃、街中の大気が異常に霞んで来ており、これがPM2.5というものなのかなーと呑気に構えておりました。
「西安咸陽国際空港」の第3ターミナルに着くと、奥の方に「空港大酒店」という看板が見えました。チェックイン時刻まで少し時間があったので周囲を散策しました。
ホテルは看板の下の通路を通ってすぐところにありました。場所が良いだけに他のホテルに比べると高かったのですが、これなら早朝便でも乗り遅れる心配がありません。部屋は非常に豪華でした。
休憩しながら情報収集していると、この大気の霞の原因が、PM2.5ではなくモンゴル内陸部から移動してきた黄砂によるものだと分かりました。この2年間で最大の黄砂が北京をはじめ中国北部を襲っており、各地の空港では欠航する便も出ているようです。西安にも影響が出ており、大気質指標(AOI)を調べると999という数字が出ています。300を超えると人体に危険を及ぼすレベルらしいので異常な数値です。気のせいか調子も悪くなってきました。今後、中国を旅行する場合は大気の状況にも目を配りたいです。
この後、空港内のレストランで食事する気がおきず、売店で購入したカップラーメンを食べて終了です。結局、この旅行では食事にほとんどお金を使いませんでした。





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