中国西安の旅 その4 書院門通、鐘楼、回民街

中国西安の旅 2日目後半②

西安城壁を見たので、周辺を散策します。

北側の出口から少し東に歩くと、書院門通りがあります。ここから碑林博物館までの一帯は書画・骨董や文房四宝(筆、墨、硯、紙)を扱う専門店街になっています。

門の隣には小学校があり、ちょうど下校のタイミングだったので、入口付近で子供を待ち構えているお母さん達の姿がありました。

お店は伝統的建築様式で建てられており、古風な町並みとなっています。散策するだけでも楽しい場所です。

一旦門まで戻り、南大街という大きな通りを歩いて鐘楼を目指します。この辺はデパートや高級ブランドのお店が立ち並んでいます。通りは綺麗でゴミ一つ落ちていません。正直、中国についてはあまり清潔ではないというイメージがあるのですが、今回の旅行では秦始皇帝院博物館を始め綺麗な場所が多く、イメージが大分変りました。

10分ほど歩くと鐘楼が見えてきます。鐘楼は明朝時代の1384年に建造され、西安のシンボルになっています。

鐘楼近くにスターバックスがありましたので、しばし休憩を取ります。アイスラテを注文しましたが、中国に来て初めてコーヒーらしいコーヒーが飲めました。生き返った気分がします。

スターバックスから西の方には鼓楼が見えます。

鼓楼も明朝時代の1380年に建造され、楼上に太鼓を置き、時報や緊急事態発生時の伝達手段として役割を果たしました。

鼓楼から少し北に歩くと回民街(回坊風情街)があります。この辺は、イスラム教を信仰する少数民族が暮らしており、多くの飲食店が集まっています。肉挟馍(肉をパンではさんだハンバーガーのようなもの)やビャンビャン麺(陝西省で一般的に食べられる幅広の麺)等を売るお店が沢山ありました。西安に来て気づいたのですが、こちらの方々は米を食べる習慣はなく、主食は麺のようですね。

回民街は想像以上に大きく、端から端まで見るとかなりの時間が掛かりそうでした。旅行ブログを見ると、皆さんここで色んなものを食べて絶賛されているのですが、昼間麺を食べてしまったこと、羊の肉の匂いが苦手なこともあり何も食べずじまいでした。また、鐘楼の近くに「徳発長」という餃子の有名店がありますが、行きの飛行機で隣合わせた日本語を話せる中国人の方(西安市民)の話によると、高いだけで美味しくないので地元の人は誰も食べに行かないということだったのでパスしました。この後、ホテルにまっすぐ戻り、昼間10元で買った菓子パンを食べて終了です。何ともリーズナブルな旅行です。

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