中国西安の旅 その1 成田空港~西安

一日目は、今日宿泊するホテル「Grand Soluxe International Hotel Xi’an(西安陽光国際大酒店)」を目指します。

自宅~成田空港

地元から朝一の高速バスに乗り、予定通り8時半に新宿バスタに到着しました。GW期間中、しかも5連休の開始日であるため、時間通りに到着するか不安でしたが、上り(東京方面)は全く問題ありませんでした。逆に、下りは大変な渋滞となっており、停止している車を横目に移動してきました。

新宿バスタの3Fで降車し、エスカレーターで2Fへ移動、そのままJR新宿駅南口の改札口を通り、山手線で上野駅に移動します(15分程度)。新宿バスタで降りたのは初めてだったのですが、JRへの乗り換えがスムーズで快適でした。

JR上野駅到着後は、京成上野駅に移動し成田空港行きの京成本線特急に乗ります。70分程度で空港第2ビル駅に着きます。

成田空港から西安へ

出発ロビー

海南航空は第2ターミナルから出発するので、3Fの国際線出発ロビーに上がります。人影がまばらで拍子抜けしましたが、おかげで両替等スムーズに完了しました。

チェックイン開始時刻まで時間があったので、4Fの「CAFE & DINING N’s COURT」というレストランで昼食を取りました。チキンハンバーガーセットを頂きましたが、期待値以上に美味しかったので満足しました。

そうこうしているうちにチェックイン開始時刻となったので、カウンターに行くと既に行列ができていました。大部分が中国人観光客ですが、日本人の姿もありました。待つこと30分、私たちの番になりました。海南航空さんには失礼な話、本当に予約できているのか不安でしたが、無事航空券を受領できました。

出国審査等を済ませ出発ゲートに向かいます。奥の方にある56番ゲートだったため、15分ぐらい掛かりました。搭乗口からは海南航空の飛行機が見えます。

HU7928機内

飛行機の中は、通路を挟んで右と左にそれぞれ3列のシートとなっており、座席モニターはありませんでした。予定通り搭乗できたものの、実際に滑走路から飛び立つまで1時間程度遅れました。英語で「Airport Condition」とか何とか言っていましたが、滑走路が混雑していたためだと思われます。待ち時間の間、滑走路を眺めていましたが、分刻みで着陸機の到着と離陸機の出発が為されており、これじゃ渋滞するのは当たり前だと実感しました。雑誌等何も持ち込まなかったのですることが何もなく、ダラダラして時間を潰しました。機内食は、魚と豚肉、牛肉から選択できたので、牛肉を頂きましたが、その辺で売っている普通の牛肉より美味しくてボリュームもありました。海南航空なかなか良い印象です。

中国の現地時間で19時20分、到着予定から30分程遅れて「西安咸陽国際空港」に到着します。

西安咸陽国際空港

今回はタラップで飛行機から降り、バスに乗ってターミナルに移動しました。

この後、予想だにしないトラブルが発生します。検疫所で母が引っかかりました。もう1回通過させられましたが、駄目です。係員の人が中国語で何か言っていますが、さっぱり分かりません。これまで検疫所自体をあまり意識したことがなく、そもそも何をしている所なのか良く理解していなかったので、何が原因なのかも見当がつかず途方にくれます。母が「飛行機の中が暑かったので体温が高くなったからだ」と言ったことで何となく状況が掴め、英語で問題ない旨の説明をします。係員の女性も英語で何か返してきましたが、イマイチ良く分からず、お互い顔を見合わせます。しばらくすると、係員の方が諦めたのか行って良いという合図をくれました。今回、係員の方が若い人だったのであまり厳しくなかったんですが、ベテランのおっかない人だったらどうなっていたんでしょうか。危うく入国拒否されるところでした。こういう時に、自力での海外旅行の難しさを実感します。

飛行機の中で入国カードを入手できなかったためここで記入します。昨年、JALで北京に旅行した時は機内で配布したので不思議ではありましたが、入国カードは、中国に入国する外国人(中国人以外)が記入するカードであり(つまり中国人には不要)、この航空会社は中国人観光客を主に相手として運行しているため(中国の会社だから当然ですね)、外国人側の視点に立って機内に必要数を持ち込んで配布するようなサービス(気配り?)はしないのだと理解しました。

西安咸陽国際空港から市内へ移動

なんとか入国審査も通り、西安駅までのエアポートバスを探します。事前の調査では、情報ソースによりチケット売り場等の情報がまちまちで不安があったのですが、簡単に見つけることができました。今回(第3ターミナル)の場合、1F到着ロビーから出て(出入口311~314と書かれている)、通路を挟んで正面のGCT(総合交通ターミナル)という建物に入ります。チケット売り場(机场巴士售票处)がありますので、西安駅(西安火车站)行きのチケットを1枚25元で購入します。

この時、2人分チケットを購入したのですが53元掛かりました。3元(1人当り1.5元)余分に取られたのですが理由が分かりません。係員の方も何か説明していましたが、理解できませんでした。後から分かったのですが、バスチケット以外に永安保险(保険)と書かれた証紙を受け取っていました。任意なのか強制なのか分かりませんが、バスの保険代だったようです。

その後、「机场巴士检票区(空港バス改札)」と書かれた標識の方に移動(チケット売り場(係員側)から見て右方向)すると、バス乗り場があります。向かって左側(5番)に「西安火车站」と書かれた標識がありますのでその下に並びます。この時、チケットを見せずに並んだので係員の女性から注意を受けました。海南航空の客室乗務員さんもそうだったんですが、こちらの女性は厳しい方(きつい人)が多いです。また、何か質問(依頼)したり言葉が通じなかったりすると、あからさまに嫌な顔をするなど感情表現がストレートです。この辺、お国柄が良く出ているなーという印象を持ちました。個人的には感情を表に出さない人たちも苦手なので、どちらが良いかと言われると微妙なところです。

バスに乗ること約40分、西安駅近くに位置する「Long Hai Hotel Xi’an(陇海大酒店)」脇の駐車場で降車します。途中、城壁がライトアップされており、素晴らしい景観を楽しむことができました。ただし、バスの運転は中々荒くて、クラクションはがんがん鳴らすわ、曲がる度にタイヤの軋む音がするなどハラハラする場面もありました。ちなみに運転手さんの立場を弁護すると、中国の道路交通法ではクラクションを鳴らすのが正解らしいです(後から知りました)。

10分ほど歩いて、ホテルに到着しました。

Grand Soluxe International Hotel Xi’an(西安陽光国際大酒店)

フロントの方には英語が通じたのでスムーズにチェックインできました。多少高くても、ランクの高いホテルにして正解でした。また、今回初めて知ったのですが、中国のホテルでは、チェックイン時に宿泊料より多めの金額(1.5倍程度)を徴収されます。「デポジット」と呼ばれる仕組みで、チェックアウト時に余分に払った金額が戻ってきます。正確には中国だけでなく他の海外のホテルでも同様の仕組みをとるようです。いい勉強になりました。

ホテルの部屋は非常に立派で何も文句のつけようがありません。

この後、ホテルの周辺を少し歩き回りましたが、年配の女性に何度も呼び止められました。しつこく中国語で何か話しかけられましたがサッパリ分かりません。私はネギをしょったカモに見えたのでしょうか。

また、セブンイレブンと思しきお店を見つけましたが、日本とは大分品揃えが異なります(当たり前)。明日の朝食べるものを探しましたが、菓子パンのようなものばかりで気が進みません。棚の隅にロールパンらしきものを見つけたので、アップルジュースと合わせて購入しました。

時刻は夜10時を過ぎ、さすがに疲労を感じてきたのでホテルに帰りました。今回は、ホテルまでの行程について不安な点が多かったので、無事ホテルに入れてホッとしました。

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