カンボジアをゆっくり旅行する5 トゥクトゥクでアンコール遺跡を巡る

2024年12月6日(金) 5日目

ホテルの朝食について

ホテルの朝食はメニューから選ぶ形式です。スクランブルエッグやオムレツといったアメリカンスタイルのものから、カンボジア料理の炒めた米麺や炒めご飯から選ぶことが出来ました。

◆朝食メニュー

the one by nika breakfast menu1

the one by nika breakfast menu2

今朝は無難にオムレツのセットを頂きました。オムレツと焼いたパンにコーヒーとジュース、最後に果物が付いてきます。赤色の果物がひと際目を引くのですが、これはドラゴンフルーツという熱帯で育つ果物だそうです。食べてみると、見た目ほどの強烈さはなく、程よい甘さと酸味のある美味しい果物でした。あと、昨日は早朝にホテルを出たことにより朝食が取れなかったため、これの代替としてマンゴーのサービスがありました。

◆オムレツとパンのセット

the one by nika breakfast omelet1

the one by nika breakfast omelet2

◆ドラゴンフルーツとマンゴー

the one by nika breakfast omelet3

トゥクトゥクでアンコール遺跡を巡る

今日はトゥクトゥクを1日チャーターしてアンコール遺跡を巡ります。まあ、巡ると言っても3ヵ所だけですがw チャーターはホテルに手配をお願いしたところ、1日18ドルの料金でした。15~18ドルが相場と聞いていたので、割高でもなくホテルを通した方が確実だと思ったのでお願いしました。

■9:00 ホテル出発

トゥクトゥクのドライバーさんがホテルにピックアップに来ました。一昨日、バスターミナルからホテルまで送迎してくれたおじさんでした。感じのよい方で、簡単な英語であれば疎通もできました。まずは、最初の目的地であるアンコール・ワットに向かいます。今日は、アンコール・ワット、アンコール・トム、プリア・カンを見学する予定です。アンコール・ワットとアンコール・トム(バイヨン寺院)は昨日に続き2回目の訪問になります。アンコール遺跡の観光では、小回りコース、大回りコースという二つのモデルコースがあり、これらの遺跡も魅力的ではあったのですが、色々考えた結果、これにはこだわらず本当に見たいものだけ行くことにしました。ぶっちゃけ、トップ3の遺跡以外はどれも似たり寄ったりだろうし、数だけ見ても飽きるだろうから、まあ欲張らなくても問題ないでしょ!という結論ですw ちなみに、残りの1日は郊外にある遺跡を観光する予定です。

◆トゥクトゥク

tuktuk view1

昨日は早朝の真っ暗な中の移動だったため、外の様子が分からなかったのですが、アンコール・ワットが近くなってくると緑豊かな景観が広がってきます。さすが、世界屈指の観光名所、手入れが行き届いています。

◆緑豊かな景観(アンコール・ワット付近)

landscape near angkor wat1

アンコール・ワット

■9:00 アンコール・ワット到着

西参道入口前でトゥクトゥクから降りて、合流場所の確認だけして本堂の方に向かいます。ここから小さく見えるアンコール・ワットが既に良く、胸が高まります。西参道には灯りの類は無く、確かにこれであれば早朝は何も見えないのも納得でした。

ちなみに、午前の観光は逆光になるためオススメされていないのですが、あまり気にせず進みます。暑さのピークとなる午後は、どうしても観光意欲が落ちてしまいますので、一番見たいアンコール・ワットから順番通り行くことにしました。途中、何度もガイドの勧誘を受けますが断りながら進みます。

◆アンコール・ワット正面(西参道)

angkor wat 2nd front far1

angkor wat 2nd front far2

西参道に架かる橋の手前まで来ると、先ほどまで見えていた本堂の尖塔が見えなくなります(手前の西塔門だけ見えるようになります。)。ガイドブックによると、これは設計者が意図した視覚的なトリックだそうです。アンコール・ワットを研究している専門家は、これが何を意図したものなのかを解き明かそうと日夜努力しているわけですね!この遺跡は、少し見方を変えるだけでこれだけ見どころがあるわけですから、いくら時間があっても足りません。

橋の入口には、シンハ像とナーガ像が鎮座しています。シンハはサンスクリット語でライオンを、ナーガはインド神話に起源をもつ蛇神です。

◆西参道に架かる橋

angkor wat 2nd front far3

angkor wat 2nd front far4

周囲は約190mの環濠に囲まれています。奥に見えるのは、浮橋で、これは西参道の橋が修復中だった時の仮設の橋として架けられたそうです。

◆環濠

angkor wat moat

ここで、前回の投稿で使用したアンコール・ワット全体図を再度載せときます。

◆アンコール・ワット全体図

angkor wat map

◆西塔門

angkor wat western gate

西塔門の階段の前にくると、中央祠堂のすべての尖塔が見えなくなり、西塔門の前の階段を上がりきると、入口の奥にまた中央祠堂が一枚絵のように現れるようになっています。

◆西塔門の中から見える中央祠堂

angkor wat western gate view

そして、西塔門の裏側の壁面にはいくつもの美しいデバター(女神)が描かれています。

◆西塔門のデバター

angkor wat western gate devata

西塔門から出た直後の景観が縮尺的に一番綺麗に見えました。これも意図して西参道の長さや西塔門の位置を設計したのかもしれませんね。ちなみに、春分の日と秋分の日は太陽が中央祠堂の真上に登るように設計されているんだそうです。この2日の早朝は大変混雑することで有名です。

◆西塔門近くからの景観

angkor wat 2nd front far5

◆池のほとりからの景観

angkor wat far diagonal1

何度見ても、素晴らしい景観です。

◆正面近く

angkor wat 2nd front near1

さて、大分時間を掛けてしまったので、本堂の中に入ります。昨日のツアーで時間を掛けられなかった場所を中心に見学します。ところどころ赤の色彩が残っていて、これは創建当時は朱色に塗られていたことが伺えます。

◆十字回廊

angkor wat 2nd cross corridor front

◆沐浴の池跡地

angkor wat 2nd cross corridor bath

十字回廊の東側には仏像が祀られていました。この背後にもいくつもの仏像が安置されています。

◆十字回廊の仏像

angkor wat 2nd cross corridor buddha

ここの柱の一つに、最初にアンコール・ワットに足跡を残した日本人として知られる、森本右近太夫一房の落書きがあります。江戸自体の鎖国が始まる前の1632年になります。

◆森本右近太夫一房の落書き

angkor wat 2nd cross corridor graffiti

第二回廊の中は特に見どころがないため、軽く済ませ中庭に出ます。第二回廊は壁面に描かれるデバター(女神)が見事です。ちなみにデバターは女神と日本語に訳されますが、実際は女神を描いたものではなくて、当時の女官や踊り子を描いています。今日は中庭をグルっと回りながらデバターを鑑賞しました。一体ごとに表情も違えば、ヘアスタイル、装飾品なども描き分けています。

◆第二回廊のデバター

angkor wat 2nd 2nd corridor devata1

angkor wat 2nd 2nd corridor devata2

この後、一応第三回廊にも登りましたが、特に目新しいものはなかったため省略します。

ここからが今日の一番の目的である第一回廊のレリーフの観賞です。東西215m、南北187m、全長が800m近くもある長方形の回廊にびっしりとレリーフが描かれています。これは本当に見事としか表現のしようがなく、その労力たるや想像を絶するものがあります。

◆第一回廊のレリーフ

angkor wat 1st corridor

西面→南面→東面→北面と反時計回り見ていくのが基本で、壁面毎に異なるテーマで描かれています。

西面(北側)には、インド古代の叙事詩「ラーマーヤナ」の一場面が描かれています。

◆ラーマーヤナ

angkor wat reliefs ramayana1

angkor wat reliefs ramayana2

angkor wat reliefs ramayana3

angkor wat reliefs ramayana4

西面(南側)には、古代インドの叙事詩でヒンドゥー教の聖典でもある「マハーバラタ」の一場面が描かれています。

◆マハーバラタ

angkor wat reliefs mahabharata1

angkor wat reliefs mahabharata2

南面(西側)には、アンコール・ワットを建造したスーリヤヴァルマン2世の行軍が描かれています。

◆スーリヤヴァルマン二世軍隊の行進

angkor wat reliefs suryavarman2

南面(東側)には、天国と地獄が描写されています。一枚目の写真の真ん中に居座るのが閻魔大王のヤマで、18本の剣を持ち、水牛に乗っている様子です。

◆天国と地獄

angkor wat reliefs hell hevens1

angkor wat reliefs hell hevens2

angkor wat reliefs hell hevens3

東面(南側)には、ヒンドゥー教における天地創世神話の「乳海攪拌」が描かれています。このモチーフは他の多くの遺跡でも描かれており、カンボジアの人々にも大変人気があります。

◆乳海攪拌(にゅうかいかくはん)

angkor wat reliefs churning sea milk1

angkor wat reliefs churning sea milk2

最後の北面には、クリシュナと阿修羅の戦い、アムリタをめぐる神々と阿修羅の戦いが描かれています。

◆北面のレリーフ

angkor wat reliefs vishnu asuras1

angkor wat reliefs vishnu asuras2

angkor wat reliefs vishnu asuras3

アンコール・トム

昨日は、現地ツアーでバイヨン寺院だけ見学しましたが、今日は他の遺跡も観光したいと思います。一辺約3kmのアンコール・トムには、昨日観光したバイヨン寺院の他にも、バプーオンや王宮などの見どころがあります。これらの位置関係を示すと以下のようになっています。なお、この図は縮尺については完全に無視したものであり、あくまで位置関係だけ参考にして下さい。

◆アンコール・トム全体図

angkor thom map

昨日の現地ツアーでは通り過ぎるだけだった南大門の前で停めてもらいました。

◆南大門

angkor thom south gate front

南大門前の彫刻ですが、これはアンコール・ワットのレリーフにもあった、入海攪拌の様子である、阿修羅と神々がナーガを引き合う様子が表現されています。

◆阿修羅像

angkor thom south gate diagonal

ここでちょうど12時近くになり、ドライバーさんから昼食の提案がありましたので、素直に従います。特に何も聞かれることもなく、アンコール・トムの北側にあるレストラン「Sok Kun Restaurant 22」に案内されました。屋外のレストランでテントが張られています。気温は大分高くなっていたので、扇風機がある席に案内してもらいました。Googleマップの口コミ評価は結構高いので期待が持てそうです。

■12:00 レストラン「Sok Kun Restaurant 22」到着

◆Sok Kun restaurant 22

sok kun restaurant22 exterior

カンボジア料理で一番興味のあったアモックを注文しました。アモックが8ドル、これにアイスコーヒーも合わせて10ドルとなかなかの観光地料金ではあります。空いていたおかげか料理はすぐ運ばれてきました。見た目から分かる通り、アモックは日本で言うところのカレーに近く、チキンや淡水魚といった食材にココナッツミルクを混ぜ、卵でとじたカンボジアの伝統料理です。食材はメコン川で取れた淡水魚を入れるのが王道らしいのですが、私は無難に好物でもあるチキンを選びました。ここに来て、ようやく本格的なカンボジア料理を口にすることが叶いました。実際に食べてみると、見た目から想像するようなカレーのような辛さは全くなく、マイルドな味付けは日本人の口に合うと思います。チキンや野菜との相性も抜群で、各種香辛料も入っているようで、独特ながらも濃厚な味わいで大変気に入りました。ボリュームはかなりあったのですが、美味しかったので余裕で完食できました。アモックはご飯にかけて食べるのが基本的なスタイルですが、ご飯自体が日本のお米に比べて味が薄いおかげで、濃厚なアモックとの相性が良く、これは本当に組み合わせの妙だなと感じました。

◆アモック

sok kun restaurant22 amok

私が食べ終わる頃、一組、また一組とお客さんが続々と入ってきました。皆さん、午前中は暑い中、結構粘って観光するものだと感心しました。

バイヨン寺院

■12:55 バイヨン寺院

昨日見学済みのバイヨン寺院ですが、復習を兼ねて軽く見て回ります。

◆バイヨン寺院北門

bayon 2nd north entrance front far

◆仏像

bayon 2nd north buddha

昨日、見学しなかった正面となる東門の方にも行って見ました。こちらにはテラスがあり、涅槃像などが置かれていました。

◆バイヨン寺院東門

bayon 2nd east entrance front

何処の場所だったか忘れてしまったのですが、ひと際目を引くデバターもありました。アンコール・トムは左右上下が対称な構造になっており、内部は入り組んだ迷路のようにもなっているため、油断していると、自分が今何処にいるのかが分からなくなります。

◆デバター

bayon 2nd devata

アンコール・ワットのように、バイヨン寺院の第一回廊には見事なレリーフが描かれています。クメール軍とチャンパ王国の戦争を中心に兵士たちの様子や、それを支えた人々の生活模様が描かれています。

◆第一回廊のレリーフ

bayon reliefs east

bayon reliefs south

バプーオン

ここからはバイヨンの北側にある他の遺跡を巡ります。バプーオンに向かう途中、大仏がありました。

◆大仏

angkor thom great buddha

休憩所近くにはお猿さんの群れがいて、スマホを向けたところ、思いのほか人間慣れしており、いきなり腕を掴まれて驚きました。興奮して嚙まれると病気などが心配だったので、刺激しないように振りほどいて退散しました。

◆お猿さん

angkor thom monkeys

バイヨンの北西に位置するバプーオンは、3層からなるピラミッド型のヒンドゥー教(シヴァ派)寺院で、11世紀中頃に創建されました。

◆東塔門

baphuon entrance

東塔門から中央部まで約200mの参道があり、高さ1mの橋脚の上に真っ直ぐに伸びており、これが「空中参道」とも呼ばれる最大の見どころとなっています。周囲の緑豊な景観とのコントラストが素晴らしいですよね。

◆空中参道

baphuon approach far

baphuon approach near

◆バプーオン寺院正面

baphuon front near

南側には上り用の階段がありました。これとは真逆の北側に下り用の階段があります。

◆バプーオン寺院南東

baphuon diagonal

かなり急勾配の階段です。これを上がると第2層となり、そこからさらに第3層に上がる階段があります。

◆上り用の階段

baphuon stairs

第2層は回廊になっています。特に見どころがなさそうだったので、すぐに第3層に上がってしまいました。後から調べてみると、塔門付近にはレリーフがあったようです。

◆第2層

baphuon 2nd corridor

第3層には中央祠堂がありましたが、これに架かっている階段は使用禁止でした。

◆中央祠堂

baphuon center

第3層からは、真っ直ぐに伸びる空中参道を眼下に収めることができます。この景観は本当に素晴らしく、今でも脳裏に焼き付いています。

◆第3層からの景観

baphuon view from top

北側にある階段から降りると、遺跡西側(裏側)から次の王宮、ピミアナカスに続く順路があります。

何となく西側を撮影しておいたのですが、実はここにも見どころがあって、西側の壁面全体には巨大涅槃仏像が描かれているそうです。後から見ても全然ピンと来ないのですが、下の写真は仏像の胴体部分になっています。写真に収まっていない左側に頭部があります。

◆バプーオン西側

baphuon west

王宮、ピミアナカス

次は王宮(跡)とピミアナカスです。王宮は東西600m、南北250mの周壁に囲まれ、その中心部にはピミアナカスが建っています。

バプーオンの西側の順路から歩いてくると、周壁の南側から王宮に入ることになります。

◆周壁

royal palace wall south

上に登る階段はあるのですが、現在は立ち入り禁止となっており、外から鑑賞するのみとなっています。

◆ピミアナカス

phimeanakas front far

phimeanakas front near

phimeanakas diagonal

王宮の跡地に行って見ると、一帯は樹木に覆われており、特に王宮の痕跡らしきもの見当たりません。それはそのはずで、王宮は木造だったので、1431年ごろにアユタヤ軍に焼き払われてしまったようです。

◆王宮の跡地

royal palace site

◆女池

royala palace pond

◆王宮の塔門

royala palace gate

象のテラス

12世紀末に、ジャヤヴァルマン2世によって建設された王宮の前面を飾るテラスです。王が臨席し、盛大な祭祀、儀式、式典が執り行われました。

象のテラス中央部は「王のテラス」と呼ばれます。

◆正面

elephant terrace front

王のテラスの前面には、勝利の門に続く道が真っ直ぐ伸びています。

◆勝利の門に続く道

elephant terrace to victory gate

王のテラスの壁面には、テラスを支えるように、ガルーダとガジャシンハが交互に連なっています。

◆ガルーダとガジャシンハの彫刻

elephant terrace side diagonal

象のテラスの壁面には、象が描かれています。

◆象の彫刻

elephant terrace side front

象のテラスの北側に位置するのがライ王のテラスで、テラスの上にはライ王象が配置されています。

◆ライ王象

leperking terrace statue

ここまでで約1時間半、アンコール・トムを散策したのですが、実はまだいつくかの遺跡が残っています。真面目に全部の遺跡を回るとなると、丸1日以上は掛かると思います。午後からかなり暑くなったことで、大分消耗してしまったので、アンコール・トムの観光はここで終わりにすることにしました。この後、近くで待機していたトゥクトゥクのドライバーさんと合流して、次のプリア・カンに向かいます。プリア・カンはアンコール・トムのすぐ北にあり、途中、北大門を通ったので、停車して撮影させてもらいました。

◆北大門

angkor thom north gate inside

angkor thom north gate tree

プリア・カン

本日最後に訪問した遺跡が「プリア・カン」です。ジャヤヴァルマン7世が創建した仏教寺院で、チャンパ王国との戦いで勝ったことを記念して、自身の父の菩提寺として建てられました。

■14:50 プリア・カン到着

西側の参道を歩いて本堂に向かいます。両側にはリンガを模した砂岩彫刻が並んでいます。土台部分はガルーダが、上部には仏陀が彫られていましたが、仏陀の多くは削り取られてしまいました。ジャヤヴァルマン7世没後に起きた、廃仏毀釈運動によるものです。昨日見学した、タ・プロームでも同様に削り取られた跡が多くありました。

◆西参道

preah khan western approach

西塔門の前には、入海攪拌をモチーフにした彫像が並んでいます。アンコール・トムの南大門と同じようなデザインになっていますね。

◆西塔門

preah khan western gate1

西門の前には、門衛神ドヴァラパーラの彫像があります。

◆西門

preah khan western gate2

西門を抜けると長い回廊が続いており、南北の回廊と十字に交差する場所が何ヵ所かありました。

◆回廊

preah khan corridor front

交差している場所には、リンガや頭部が削られた仏像などがありました。

◆3つの穴の開いたリンガ台

preah khan three hole linga

中央祠堂にはストゥーパ(仏塔)が安置されています。

◆中央祠堂

preah khan center stupa

中央祠堂から東に進むと、外から光が入って来て、映画やゲームのワンシーンのような景観の良い場所がありました。

◆中央祠堂付近の景観

preah khan near center

さらに東に進むと、踊り子のテラスと呼ばれる広間がありますが、こちらでは13人の踊るアプサラ(水の精)のレリーフが見どころになっています。

◆踊り子のテラス

preah khan dancers hall far

◆13人の踊るアプサラのレリーフ

preah khan dancers hall near

踊り子のテラス付近だったと思うのですが、美しいデバターが描かれている壁面がありました。

◆デバター

preah khan devata

今日3ヵ所目の遺跡に選んだ理由が、中央祠堂の北東にある、2階建ての石造建物です。ギリシャ神殿を彷彿とさせるようなデザインとなっており、他の遺跡にはない大変珍しい建造物です。

◆2階建ての石造建物

preah khan two story pavilion diagonal

北側の池の近くには、本堂とは別の建物がありました。

◆北側の建造物

preah khan north1

preah khan north2

下の写真ですが、こちらも何処の場所だったか忘れてしまいましたが、廃墟のような雰囲気が出ており印象に残っています。

◆何処かの構造物

preah khan ruins

最後に東第二塔門を見て終了です。

◆東第二塔門

preah khan eastern gate2

西側の入口に戻った時点で15時半頃になっていました。欲張ればもう一ヵ所ぐらい行けたのですが、十分満足したのでホテルに戻りました。

夜のシェムリアップを散策する

ホテルで休憩した後、夜のシェムリアップを散策してみました。

◆Old Market Bridge

siem reap old market bridge front

◆シェムリアップ川

siem reap old market bridge diagonal

◆オールドマーケット

siem reap old market near bridge

パブ・ストリートはライトアップされており、昼間とは全く異なる景観となっていました。

◆パブ・ストリート

siem reap pub street front

パブ・ストリートで一番有名なお店が「Red Piano」です。タ・プロームが映画の「トゥームレイダー」のロケ地になったことは、先の投稿で述べた通りですが、この映画の主演を演じた「アンジェリーナ・ジョリー」が撮影の期間中に足繁く通ったそうで、大変人気のあるお店です。

◆Red Piano

siem reap red piano

ホテルに戻ると、入口付近がライトアップされていました。

◆ホテル

the one by nika entrance night

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