カンボジアをゆっくり旅行する11 イオンモール プノンペン

2024年12月12日(木) 11日目

イオンモール プノンペンでお土産を買う

プノンペンの滞在時間はあと1.5日ほど残っているのですが、概ね行きたい観光名所は回ってしまいました。今日は、郊外にある「キリング・フィールド」という、ポル・ポト政権時代にトゥールスレン収容所(S-21)に収容された人々の処刑場となっていた場所を訪問しようと思っていたのですが、昨日見学したトゥールスレン虐殺博物館でお腹一杯になってしまい、2日間続けて負の遺産を見学する気分にならず取り止めました。大変有名な観光施設なので、Youtubeにも多くの関連動画が上がっており、これらをホテルで予習がてら鑑賞したのですが、思った以上に情報量も多く、もう現地に行かなくてもいいかなぁという気持ちになってしまいました。他の観光名所として、ナイト・マーケットやロシアン・マーケットなど、挙げればまだいくつかあるのですが、アンコール・ワット遺跡群という別格の世界遺産を見てしまったことから来る満足感や、そもそもショッピングの類にはあまり興味がないこともあり、この辺りも無理して行かなくてもいいやという結論になりました。

そのようなわけで、今日はまるまる予定が空いてしまったわけですが、そういえばお土産らしきものをほとんど購入していなかったことに気づき、調べてみると、イオンモールにある日本人向けのお土産屋さんがオススメされていたので、こちらに行って見ることにしました。プノンペンにはイオンモールが3店舗もあり、ホテルから一番近いのが、約2km南に位置する1号店です。歩くには少し遠い場所にあるため、Grabを利用して移動しました。

建物の外観は日本にあるイオンモールと同じで、お馴染みの赤紫色の塔屋看板です。

◆イオンモール プノンペン外観

aeon mall phnompenh exterior

店内も日本のイオンモールと雰囲気は似ており、1階の北側のスペースには食品コーナー、フードコートがありました。南側はテナントが集まっており、有名な衣料品のブランド、日系企業のドラッグストアー、100円ショップ、電器屋など多くの店舗が並んでいました。3階はレストラン街になっています。

◆1階フードコート

aeon mall phnompen 1st food court1

◆2階吹き抜けエリア

aeon mall phnompenh 2nd atrium

◆3階レストラン街

aeon mall phnompenh 3rd restaurants

一応一通りのお店の前は通ったのですが、特別立ち寄りたいお店もなく、当初の目的のお土産屋さんに向かいました。お店は「ニョニュムショップ」という名前で、食品コーナーのレジ付近にあります。日本語の案内があるので、割と簡単に見つけられると思います。

こちらのお店は日本人が運営しており、カンボジア全土から集めたお菓子や陶器、雑貨などを集めたセレクトショップです。私のようにお土産を買うのに時間を掛けたくない人間にとっては、一ヵ所で全部済むのは大変ありがたく、日本語による説明書きもあるので、間違ったものを購入してしまうケースを防ぐこともできます。

実際行って見ると、店舗は思ったほど広くはないのですが、カンボジアのお土産として有名な胡椒、アンコール・ワットのお土産として定番の「カンボジア・クッキー」、その他コーヒーやお茶など想定していた物は一通り揃っていました。値段は現地で買うより若干高めのようですが、自力で一軒一軒お店を回って購入する手間や時間を考えれば十分許容範囲です。今回はこれらのほか、キャラメルのキャンディーも購入しました。

◆ニョニュムショップ

aeon mall phnompen 1st food court2

aeon mall phnompen 1st nyonyum shop

個別の値段ですが、購入後にホテルに戻って確認した時には、商品から値札が剝がされていたので、私の記憶頼りですが、クッキーが一箱6ドル、カンポット・ペッパーが7.7ドル、キャラメルのキャンディーが6ドル、コーヒーとお茶がそれぞれ5ドルだったと思います。梱包してもらった後は、一緒に渡された注文票をすぐ近くにある食品コーナーの会計レジに持って行って支払う流れとなります。店員さんがサポートしてくれたので支払いまでスムーズに完了しました。

◆カンボジア・クッキー

angkor cookies exterior

angkor cookies inside

◆カンポット・ペッパー

kampot pepper

◆キャンディー(キャラメル)

caramel candy exterior

caramel candy inside

◆カンボジア・コーヒー

cambodia coffee

◆お茶

cambodia tea

最後のプノンペン散策を楽しむ

イオンモールからの帰りは、行きと同様Grabを利用するつもりだったのですが、この辺りは初めてのエリアだったので、散歩がてら少し歩いてみることにしました。イオンモールの隣の敷地は、周囲を厳重に囲われており、歩道にはバリケードも設置されていたりと、明らかに周囲とは異なる雰囲気でした。調べてみると、ロシア大使館と書いてあり納得の警戒態勢でした。このエリアは政府関連の施設が多く、イオンモールから南に行くと日本大使館もあります。

この後、ホテルには真っ直ぐ帰らず、少し迂回して国会議事堂の前を通りました。Googleマップによると下院の庁舎のようです。

◆国会議事堂

phnompenh national diet building

国会議事堂の周辺には高層ビルが立ち並んでいます。リバーサイドの周辺がいかにも旧市街っぽい雑多な雰囲気であるのに対し、こちらのエリアは洗練された新市街という印象です。周囲には高級ホテルも集中しています。

◆高層ビル

phnompenh building1

phnompenh building2

少し北に進むと大きなラウンドアバウトの交差点があり、中央には立派な像が建てられていました。これは「チュオン・ナート僧正像」で、19世紀末以降のカンボジア仏教の復興と興隆に貢献し、晩年には僧王に推戴された、カンボジア仏教の歴史と主に歩んできた人物の像です。

◆チュオン・ナート僧正像

phnompenh roundabout chuon nath statue

この後は、特に見どころはなく、外は大分暑くて歩くには厳しい時間帯でもあったのですが、結局ホテルまで徒歩で移動してしまいました。

Pizza 4P’s 313 Quayside

お昼はイオンモールのレストランで頂く予定だったのですが、3階のレストラン街を一通り見ても、あまり興味が惹かれるお店が無かったので、事前にピックアップしておいたホテル近く(リバーサイド)のレストランに行くことにしました。「Pazza 4P’s 313 Quayside」というピザのお店です。これは日本人が経営するピザのチェーン店で、ベトナムを中心に30店舗以上を展開しています。以前、ベトナムを旅行した時、ハノイやダナンに店舗があったので行きたいと考えていたのですが、何だかんだで行く機会がありませんでした。プノンペンにも2店舗あり、ホテルからも近いこともあって、ちょうど良いタイミングだったので行って見ることにしました。

レストランはトンレサップ川沿いにある、「313 QUAYSIDE」というビルの2階にあります。ビルにはスターバックスや丸亀製麺など有名なお店が入っています。

◆313 QUAYSIDE

pizza 4ps 313 quayside exterior

◆ビルの中

313 quayside inside

いつも混雑しているという口コミ情報があり、12時過ぎと言う微妙な時間帯に行ったので、満席なら縁が無かったと思って諦める心づもりではいました。事前の予約が推奨されており、ネットから簡単に予約することも可能です。

外国人観光客を相手にしたレストランなので、スタッフの方々は皆さん英語が上手でした。店内の席は空いているのですぐ案内できると言われましたが、15分ほど待てばテラス席のほうも空くらしいので待つことにしました。

お店の中は高級レストランのような内装でした。店内は思った以上に空いていました。

◆レストランの中

pizza 4ps inside

◆テラス席

pizza 4ps terrace seats

テラス席からの景観は素晴らしく、トンレサップ川を見渡すことができます。トンレサップ川の夜景を見るには大変良い場所なので、夕方以降は大変混雑しそうな印象があります。

◆テラス席からの景観

pizza 4ps view1

pizza 4ps view2

メニューはピザ以外にもパスタもあって、パスタにも大変興味が惹かれたのですが、ここは初志貫徹でピザを頂くことにします。ただ、1人でピザ屋に行っても、食べられる量がたかが知れているので、何種類も食べることが出来ず、決して良い選択とは言えないんですよね。最初、「Burrata Parma Ham」というイタリアのパルマハムを具材として使用するピザを注文しようとしたのですが、2種類のピザをそれぞれハーフサイズで注文することができると教えてもらったので、もう1種類は「Burrata Ham Margherita」にしました。料金は2つ合わせて16ドルぐらいです。

ピザができるのは少し時間が掛かるらしいので、トンレサップ川の景観を楽しみつつ、注文したアイスラテを飲んで時間を過ごします。約15分ぐらい待つと料理が運ばれてきました。見た瞬間、大変なボリュームで、これは完食できないことを確信しました。また、2つとも同じようなピザで見分けがつきませんw ピザの選択肢は明らかにミスをしたようで、もう1種類は無難に普通のマルゲリータあたりにしておけば良かったと後悔しました。パルマハムやチーズは大変濃厚で美味しかったのですが、ピザの生地が思ったよりも冷たくて、食感もパリパリではなく予想外にしっとりとしていました。専ら普通のピザしか食べない私には口に合わず、シンプルにめちゃくちゃ美味しいと感じることが出来なかったのが残念です。単純に食べ慣れていないせいだと思います。

◆ハーフ&ハーフピザ

pizza 4ps half half pizza

デザートは「フローズンヨーグルト」というシャーベット状のヨーグルトを頂きました(2.9ドル)。こちらはシンプルにヨーグルトをアイス状にしたもので、甘すぎず、柚のペーストとの相性も良く美味しく頂きました。

◆フローズンヨーグルト

pizza 4ps frozen yogurt

案の定、ピザは完食することができず少し残してしまいました。総評となりますが、お店の雰囲気、スタッフの対応は大変良く、テラス席から見えるトンレサップ川の景観は本当に良いので、これだけでもこのお店に来る価値はあると感じました。今回、ピザの選択肢は完全に間違えたので、機会があればまたリベンジしたいと思います。

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