中欧4ヶ国の旅 その1 自宅~ブダペスト

2018年5月6日(日)~7日(月) 1-2日目

自宅~羽田空港

自宅から東京への移動は高速バスを利用したのですが、GW最終日なので満席です。当初はGW明けの5/7(月)に移動する計画を立てたのですが、行きのフライトの出発日を誤って一日早くしてしまい、今日移動する羽目になりました。満席はともかく、予定通り到着するのか不安だったので念のため1本早いバスを利用しました。明日ならこのような心配をする必要がなかったので、我ながら大馬鹿野郎です。

高速道路は一部渋滞していましたが思ったよりスムーズで、約1時間遅れで新宿バスタに到着しました。JR新宿駅から山手線に乗り、JR浜松町駅で東京モノレールに乗り換えて羽田空港国際線旅客ターミナルに移動します。

羽田空港からブダペストへ

出発ロビー

予想に反して出発ロビーは混雑しており、大部分が外国人観光客のようです。

忘れないうちに、ユーロを調達しておこうといくつかの両替コーナーをウロウロしますが、どこも大差ないので一番空いていたSMBC信託銀行で5万円分を両替します。レートは135.75円と特別安くはないですが、紙幣毎の枚数を指定できたのが良かったです。

■21:30 チェックイン

ブダペストまでのフライトはエミレーツ航空を利用します。

◆フライトスケジュール

日時 都市/空港 便名

5/7(月)0:30

5/7(月)6:45

羽田空港

 ⇒ ドバイ国際空港

EK313

5/7(月)8:50

5/7(月)12:45

ドバイ国際空港

 ⇒ (ブダペスト)リスト・フェレンツ国際空港

KE111

今回はオンライン・チェックインを利用しました。オンライン・チェックイン

を済ませておくと「Online Check-in」のカウンターで手荷物を預けるのみとなります。通常のエコノミークラスのカウンターより空いているので待ち時間を節約できます。搭乗券は自宅で印刷してきたものを使用します。モバイル搭乗券をスマートフォンにダウンロードする方法(印刷不要)もあるのですが、機械のトラブルが怖いので見送りました。エコノミークラスの長蛇の列を横目にささっと手続きを完了します。

続いて、セキュリティチェック、出国審査を済ませ搭乗ゲートに向かいます。搭乗ゲート付近にはリクライニングチェアがあり、充電設備も整っており有意義に時間を過ごせました。

■23:45 EK313便搭乗手続き開始

予定より15分早く搭乗手続き開始、機内は9割ほど埋まっている模様です。

■翌0:17 EK313便離陸

日付が変わって5/7(日)になりました。ドバイ行きEK313便のフライト(11時間15分)が開始です。

EK313便機内

◆機体・座席

機体はボーイング社の777-200LR、3-4-3の並びで一般的なエコノミークラスの広さです。

◆アメニティ

アイマスク、耳栓、靴下、歯磨きセット

◆機内エンターテイメント

日本で公開中の新作が充実しており日本語対応もバッチリでした。

◆機内食

離陸後1回目の機内食です。メインは牛肉の焼きそばです。結構ボリュームがあったのですが空腹だったので完食、美味しく頂けました。基本機内でアルコールは飲まないのですが、気分が良かったのでミニボトルのワインを1本空けてしまいます。これが後の悲劇の元になります。

in fligh meal ek313 first

到着前の2回目の機内食です。メインは中華鶏粥です。お腹は空いていなかったのですが、ヘルシーで食べ易かったので口に入れてしまいました。

in flight meal ek313 second

機内ではいつもは寝れずに映画を観て過ごすのですが、深夜便だからなのか、お酒を飲んだためなのか分かりませんが気づくとウトウトしていました。

ドバイ国際空港で乗り継ぎ

■6:53 ドバイ国際空港到着

タラップを降り、バスで到着ホールに移動します。外は暑くドバイに来たことを実感します。バスは2台待機しており、乗り継ぎ先により分かれて乗ります。バスは一度に全員乗ることができず、乗るまでに少し時間が掛かりました。

dudai international airport landing steps

明らかに太陽が大きく見えるのですが、これが錯視ってやつでしょうか?

dudai international airport sun

それにしても広い!世界最大級の空港と呼ばれるだけあります。バスの移動だけで10分近く掛かりました。今回の乗り継ぎ時間は2時間弱なので、間に合うのか心配になってきました。

dudai international airport view from bus

■7:26 到着ホール

到着ホールに着いたら、「Connections」と書かれた矢印の方向へ進みます。

dubai international airport connections

■7:27 手荷物検査

2枚目(ドバイ発)の搭乗券を持っている場合、そのまま奥に進み手荷物検査を受けます。搭乗券が無い場合は、右手にあるカウンターで受け取るようです。手荷物検査場は比較的空いており10分程度で通過できました。ちなみに、手元に携帯していたミネラルウォーターは持ち込みOKでした。

dubai international airport security check

手荷物検査を抜けた先のインフォメーションで次の便の搭乗ゲートを確認します。ドバイ国際空港で乗り継ぎをする場合、日本でのチェックイン時には決まっていない場合が多いようです。

dubai international airport information

搭乗ゲート目指して移動します。エミレーツ航空の場合、日本からの到着便もドバイからの出発便も同じターミナル3になるのですが、ターミナル3自体が非常に大きく結構な距離を移動する必要がありました。この空港の巨大さを身をもって実感します。

dubai international airport terminal

■8:00 EK111便搭乗手続き開始

搭乗ゲートに着くとちょうど搭乗手続きが開始するタイミングでした。手続き終了まで30分ありましたが、寄り道せず一目散に来てこれなので思ったより余裕がない印象です。

■8:55 EK111便離陸

ブダペスト行きEK111便のフライト(5時間55分)が開始です。

EK111便機内

機体はボーイング社の777-300、座席やアメニティ、機内エンターテイメントはEK313便と大きな違いはないようです。

◆機内食

離陸後に出された軽食です。チキンとチーズを挟んだシンプルなサンドイッチで、あまりお腹は空いていなかったのですが、美味しそうなので口にしてしまいます。

in flight meal ek111 first

軽食を済ませてしばらく経つと、トルコの上空辺りだったと記憶していますが、乱気流が発生して機体が不安定になります。この揺れで私の調子も悪くなります。いつもは何とか持ちこたえるのですが、EK313便内でお酒を飲んだこと、許容量以上に食事を摂ったのが良くなかったようです。

このタイミングで2度目の機内食が出されたのですが、全く口にすることができませんでした。その後も揺れも中々収まらず、吐き気がMaxに達成し我慢できずにトイレに駆け込みます。全部戻したおかげで吐き気は収まったのですが、調子は戻らずボッーとしているうちに到着時刻が近づいていました。これまでで最悪のフライトになりました。

■12:36 ブダペスト(リスト・フェレンツ空港)到着

リスト・フェレンツ空港は、シェンゲン協定加盟国の航空会社が発着する2A、一部の便を除くシェンゲン協定加盟国の航空会社以外が乗り入れる2Bの2つのターミナルから構成されています。UAEは加盟国でないのでEK111便は2Bに到着します。

budapest ferenc liszt international airport

入国審査はパスポートを提示するだけで完了、入国カードや質問もありませんでした。入国審査を抜けるとバゲージ・クレームで手荷物を受け取ります。ここまで約30分しか掛かっていません。ターミナルもコンパクトで迷うこともなく利用しやすい印象です。

リスト・フェレンツ空港から市内へ移動

最初の関門である空港から市内への移動ですが思ったより簡単でした。移動方法は何通りかあるのですが、市バス+地下鉄を利用しました。

■ATMでフォリント調達

ハンガリーはEU加盟国ですが、通貨はユーロではなく独自通貨のフォリント(以下HUFと表記)が流通しています。空港内の両替コーナーはレートが悪く避けるのが無難という情報を得ていたのでATMでキャッシングします。

この時のために作成しておいたプリペイドカードを利用します。プリペイドカードとは、事前に通貨をチャージしておき、クレジットカードのように利用できるカードのことです。チャージした金額が上限となるので、不正利用された場合の被害を限定できます。

ATMの操作はそれほど難しくなく無事フォリントを引き出すことができました。レートは約0.47円/1HUFでした。

■72時間券を購入

ブダペスト市内の市バス、地下鉄、トラムの乗車券は共通で主に以下の種類があります。

  • シングルチケット(350HUF)・・・1回乗車券
  • トランスファーチケット(530HUF) ・・・1回のみ乗り換え可能な乗車券
  • 24時間券(1,650HUF) ・・・ 24時間乗り放題
  • 72時間券(4,150HUF) ・・・ 72時間乗り放題

上2種類は乗車前に刻印する必要があり、その他細かいルールがあります。また、全ての駅や停留所で乗車券を購入できるとは限らないので乗り放題の乗車券を購入するのがオススメです。ブダペストの公共交通機関は非常に利便性が高く、気軽に利用できるので簡単に元が取れます。

空港内のインフォメーションで乗車券を販売していたので72時間券を購入しました。後述するバス停近くの自動券売機でも購入できます。

budapest 72 hour travelcard

■市バス200E番に乗車

ターミナル2Bの出口から向かって左方向に歩くと200E番のバス停があります。自動券売機もあるのでここで乗車券を購入することもできます。近くには100E番のバス停もあるので電光表示を良く確認する必要があります。100E番は市内への直通バスですが、専用の乗車券を購入する必要があります(900HUF)。

この時間帯(13時頃)だと約10分間隔で運行しており、すぐに乗車できました。約20分で「Kőbánya-Kispest P+R」に到着します。大勢の人が降車したので私もついて行ってしまったのですが、もう一つ先の終点「Kőbánya-Kispest M」で降車するのが正解だったようです。但し、こちらの停留所からも地下鉄駅は近いので問題ありませんでした。

kubana-kispest P+R

前方が地下鉄駅への階段、右の建物はショッピングセンターで、建物の1Fが停留所「Kőbánya-Kispest M」になっているようです。また、地下鉄駅と言いながら実際は地上駅になっています。

kubana-kisupest M

■地下鉄M3に乗り換え

「Kőbánya-Kispest駅」から約20分で「Deák Ferenc tér駅」に到着します。「デアーク・フェレンツ広場」にある地下鉄駅で、M1、M2の駅にもなっています。広場周辺にはバス停やトラム停留所もあり交通の要所になっています。

ホテル「Sissy Residence」

■地下鉄M2に乗り換え

ホテルに移動するため、M2に乗り換えます。約5分で「Blaha Lujza tér駅」に到着します。地上に出ると、これぞヨーロッパ!という街並みが視界に入ってきてテンションが上がります。長い時間を掛けてここまで来た甲斐があったものです。

erzsebet krt

「大環状通りErzsébet krt」をしばし歩くとホテルに到着です。看板などの目印が無いため分かりにくいのですが、「City SPAR」というスーパーの脇にある鉄格子の扉から中に入り2Fに上がるとホテルの入り口があります。

sissy residence entrance

ホテル前にはトラム停留所があり立地は最高です。

tram stop wesselenyi erzsebet

フロントで対応をしてくれたのは支配人と思しき年配の男性で、物腰が柔らかく感じの良い方です。お値段は一泊60.3ユーロ(約8,000円)で朝食は別料金です。

部屋はとても清潔で、ダークブラウンを基調とした落ち着いた内装も気に入りました。ベッドはロフトにあります。Wi-Fiも問題なく使えます。

sissy residence inside

sissy residence loft

観光を試みるも力尽きる

移動時間が長かったのでこのまま一休みしたい気分ではありましたが、時刻はまだ15時を過ぎた辺りで天気も良く、せめてドナウ川だけでも一目見ておこうと外出します。

先ほど入手した市内観光案内図を頼りに、トラムと地下鉄を乗り継ぎドナウ川に一番近そうな「Kossuth Lajos Tér駅」まで移動します。地上に出ると目の前には国会議事堂が建っています。

hungarian parliment exterior-kossuth lajos square

国会議事堂前のコシュート・ラヨシュ広場を横切るとドナウ川が見えてきます。

danube river kossuth lajos square

両岸の景観は見事としか表現のしようがないのですが、反面、川の水が思った以上に汚かったのが印象的です。

danube river near

この辺は本当に景観が良くてもう少し散策したい気分でしたが限界でした。潔くホテルに戻りシャワーを浴びて就寝します。本格的な観光は明日からです。

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