ハノイで利用したホテル、レストラン、カフェを紹介します。旧市街だけでも数えきれないほどのレストランやカフェがあり、ベトナム料理以外にもパスタやピザなどのお店も多く、露店から高級レストランまで形式や価格帯も様々です。事前にフォーやブンチャー、バインミーなど、ローカルフードを中心に候補をピックアップしておいたのですが、片手で数える程度しか行けませんでした。
Hanoi Liliane Hotel and Travel
4月10日~12日の3日間、ハノイ旧市街にある「Hanoi Liliane Hotel and Travel」でお世話になりました。ホテルは旧市街の北西、金物屋さんが集まるトゥオックバック通りにあります。
ホテルの立地は非常に良く、タンロン遺跡、ホーチミン廟、文廟などの観光名所が徒歩で行くことが可能でした(1.5km~2.0km)。周囲にはレストランやカフェも多く、24時間営業のコンビニ(サークルK)もあります。
ホテルは、約3ヶ月前にAgodaで予約しました。一泊が3,000円~5000円のクラスのホテルの中で、口コミ評価が圧倒的に良かったのが理由です。
一番安いスタンダードダブルルームを予約したのですが、通常だと一泊朝食付きで4,200円前後ですが、タイミング良く割引が適用されたため3,500円で予約できました。フロントは24時間対応なので、深夜のチェックインも問題ありません。
口コミ評価の通り、スタッフの対応は非常に良かったです。観光名所について丁寧に説明してくれたり、私が予約したバスのピックアップ場所を変更するように会社に連絡してくれたりと、色々お世話になりました。
◆外観
旧市街にある典型的な作りの建物で、間口は狭く奥に長い構造になっています。建物は古さを感じますが、清掃は行き届いています。
◆1階
私が宿泊した部屋は奥の方にあるため、通りの騒音は全く聞こえず、夜は静かに過ごすことができました。部屋は1人だと問題ないですが、2人利用だと少し窮屈かもしれません。クイーンベッドは、1人で利用するには十分の大きさです。
◆ベッド
冷蔵庫、湯沸かしポットが設置されています。勿論、エアコンはありますが、天井に大きなシーリングファンがあり、夜はこれだけで十分涼しくなりました。
◆デスク
シャワーはお湯は出るのですが調整が難しく、少し使い勝手が悪かったです。
◆シャワールーム
1階の奥に朝食会場があります。ビュッフェ形式で提供されており、主食はパンと焼き飯、副菜は卵料理やベーコン等の定番メニューのほか、ベトナム料理も何品かありました。本格的に調理した料理もあり、味付けも私好みの薄味で美味しく頂けました。また、新鮮な果物や野菜が豊富に提供されていたのが旅行者には嬉しい点です。特に果物は、バナナやパイナップルといった定番のほか、パッションフルーツなど東南アジアならではのものが楽しめました。飲み物はフルーツジュース、コーヒー、お茶などが提供されていました。
◆朝食会場
◆朝食
ビュッフェで提供されているものに加えて、メニューから一品選んで作ってもらえます。目玉焼きやスクランブルエッグといった卵料理がメインですが、フォーもありました。
◆一品メニュー
以上となりますが、建物や設備の古さが気にならなければ、立地、食事、スタッフの対応、いずれも満足度が高いホテルです。
ハイランズコーヒー(Highlands Coffee)
今回の旅行では、大手コーヒーチェーン店のハイランズコーヒーには何度もお世話になりました。ハノイに限らず、ベトナム各地には個人経営のお洒落なカフェが沢山ありますが、空調が効いていないお店が大部分でした。私は基本空調無しでOKなんですが、暑い中歩き回った後など、どうしても空調が効いた部屋で休憩したくなる時もあります。こういう時、ハイランズコーヒーはどの店舗も同じような造りで確実に空調が効いているため重宝します。
4月11日、タイ湖(西湖)周辺の散策を終えたタイミングで、鎮武観から徒歩数分、チュックバック湖湖畔にあるお店を利用させてもらいました。こちらは船上がお店になっているのが特徴で、テラス席からの景観を楽しみながらベトナムコーヒーを堪能できます。
◆ハイランズコーヒー外観
店内は広く、1階はエアコンが効いた室内の座席、2階はテラス席になっていました。
店員さんは若い女性でしたが、外国人観光客慣れしており英語が通じました。アイスコーヒー(Mサイズ)を注文したのですが、バインミーをセットにするとお得らしいので、勧めに従って頂くことにしました。コーヒーとバインミーのセットが5.3万ドン(約330円)です。支払いを済ませると、呼び出しベルを受け取ります。最初はテラス席に座ったのですが、思った以上に暑かったので涼しい室内の席に移動しました。
◆テラス席からの景観
10分ほど待っていると、ベルが鳴ったので受け取ります。初めて?のベトナムコーヒーを頂きましたが、思った以上にコクがあって渋みも強く、飲み慣れていない人には厳しいと感じました。私は割といけたのですが、ブラックを注文する人はあまりいなくて、練乳などをたっぷり入れて飲むのが基本のようです。量はMサイズにしたのですが、氷が多いので見た目ほどの量はなく、ほんの数口で飲み干してしまいました。Lサイズにしても問題なかったです。バインミーの方は、専門店で売られているバインミーに比べると細く、中に入っている具も少量なので、若干の物足りなさを感じます。パンは見た目がフランスパンのようですが、食感は結構違っていて、中の方が柔らかくて食べ易かったです。
V-Cuisine
名前から分かるように、ベトナム料理のお店です。ベトナムに長く滞在している方のブログを拝見して、スタンダードなベトナム料理を手軽に食べるならここが良いとオススメされていたので行ってみました。
ホエンキム湖から北に500mほど歩いた場所にあります。すぐ近くに姉妹店「Nhà Hàng V Cuisine」も営業しているようです。入口に写真のメニューが掲示されているので、食べたいものがあるか事前に確認できるのが我々外国人観光客にはありがたい点です。露店で食事するのは少し抵抗があったので、店内で頂けるのも個人的には良い点です。
◆ V-Cuisine外観
店内は綺麗でした。少し早めの17時頃に行ったので、私以外のお客さんは1人いるだけでした。
店員さんは年配の女性で、外国人観光客慣れしており、親切に対応してくれたのが印象に残っています。メニューは写真付きで、英語表記もされています。店内の壁にもメニューの写真が掲示されていました。
◆メニュー
ベトナム料理と言えばフォーが大変有名ですが、まだ食べていなかったので、早速注文します。お肉はビーフとチキンから選べましたのでチキンにしました。もう一品はこちらも定番の春巻きにしました。お値段は合わせて14万ドン(約900円)とお手軽な価格です。他にも食べたい料理が沢山あったのですが、1人でこれ以上は難しいと思ったので諦めました。
◆店内
フォーはスタンダードな作りで、スープは私好みの薄味で、サラサラの麺は食べやすくチキンとの相性も良く美味しく頂けました。春巻きも熱々で、酸味のあるタレとの相性が良く、こちらも美味しく頂けました。どちらも量が多くて、1人では完食するのが大変でした。
◆フォー
◆春巻き
Pho 10 Ly Quoc Su
ミシュランに掲載されているという大変有名なフォーの専門店です。正直、ミシュランの評価はどうでも良かったのですが、ネット上でも高評価のレビューが多く、たまたまホテルの近くだったこともあり行ってみました。いつも混雑しているという情報を見ていたので、お昼の時間を外して11時前に訪問しましたが、普通に行列ができていました。 外国人観光客が多いですが、地元の方も沢山いたので、多分本当に美味しいんだろうなと確信しました。
◆外観
店内は常に満席ですが回転は速いので、5分ほど待つと席に案内してもらえました。スタッフ皆さんは外国人観光客慣れしており、要領よく注文や配膳をしているのが印象的でした。
◆店内
メニューは英語も併記されていますが、写真がないためイマイチどれが良いのかピンときません。ひとまずbeefと書いてあるから大丈夫だろうとHalf doneの意味が分からないまま、Half done beefを注文しました。お値段は6万5千ドンです(約400円)。有名店にも関わらず良心的な値段設定です。5分ほど待つと料理が運ばれてきます。料理を見て初めて、Half doneは焼き加減を表していて、半生の牛肉という意味だったと理解しました。外国で生の食材は口にしたくなかったので、Welldoneの方にしておけば良かったとちょっと後悔しました。
昨日、V-Cuisineで食べたフォーと何が違うんだろう、どうせ大して変わらんやろと思っていたのですが、スープが全然違いました。同じ薄味なんですが、こちらの方が圧倒的に上質でした。麺の食感も結構違っていて、こちらはモチモチしていました。半生の牛肉は、スープに浸かっているうちに色が変わったので問題なく食べることができました。同じフォーでもこんなに違うのかと感心しました。行列に並んでも食べる価値があります。
◆フォー(Half done beef)
Coffee A
ホエンキム湖周辺の散策を終えたところで、少し休憩したいと思ったのですが、湖近くのカフェはどこも混雑していて入れる状況ではありません。Google Mapで調べたところ、旧市街で最も賑やかだと思われる、ハンダオ通り、ハンガン通りを約500m北に進んだ交差点近くにある「Coffee A」が良さそうだったので行ってみました。ブログでもオススメしている人がいました。
お店の二階には大きな文字で「COFFEE A」と書かれているので、場所はすぐ分かります。中々良い佇まいです。
◆外観
お店に入るとレジがあり、年配の女性が対応してくれました。ココナッツミルクとバナナケーキを注文しました。合計で8万ドン(約500円)です。
注文後、2階に上がります。階段は少し狭くて勾配がありました。店内は空いていました。落ち着いた雰囲気で、お洒落なテラス席もありました。室内の空調は効いていませんでしたが、テラス席は風通しが良く快適に過ごせました。
◆テラス席
テラス席からは通りの様子が良く見えます。真向かいにもカフェがあって、通りを眺めながら休憩しているお客さんの姿が見えました。
◆テラス席からの景観
シャーベット状のココナッツミルクが絶品でした。バナナケーキも甘さ控えめで私の好みに合いました。
◆ココナッツコーヒーとバナナケーキ
The Banhmi
ハノイ最終日の夜、本格的なバインミーが食べたくなったので、ホテル近くにある「The Banhmi」に行ってみました。実は、同じ通りにバインミー25という超有名店もあるのですが、こちらは噂通りの混雑ぶりで行列ができており、一目見て諦めました。すぐ近くには、Google Mapの口コミ評価が高い別のお店もあったのですが、こちらは露店だったので躊躇します。そこから西に数百メートル歩いたところにあるのが今回利用したお店で、行ったタイミングではお客さんがおらず、スタッフの方も屋外の席で休憩しているような状況でした。バインミー25と比べるとえらい違いなので、少し不安になりましたが、まだ夕食には早い時間であること、Google Mapの口コミ評価は4.7と高いのでこれを信じてみました。
お店は高級感漂うお洒落な外観でした。
◆外観
店内も綺麗でお洒落です。私以外誰もいなかったので、貸し切り状態でした。
◆店内
こちらは自分でレジに行って、先に注文する形式です。メニューは写真付きで英語表記もありました。今回対応してくれた女性は、英語がほとんど通じなかったのですが、指差しでも問題なく注文できました。
こちらではバインミー以外の料理も提供されていたので、バーベキューチキンのバインミーのほか、豆腐とナス、キノコのオイスターソース炒めも注文しました。飲み物も含めて、合計で14万ドン(870円)と、お店の雰囲気からもっと高いと思っていたので拍子抜けしました。
バインミーは、パンが柔らかくて美味しく、中の具もオーソドックスな味付けで食べ易かったです。炒め物の方も、ソースが若干濃いのを除けば、あっさり系のものが食べたかったので満足です。
◆バインミー(バーベキューチキン)
◆豆腐とナス、キノコのオイスターソース炒め





























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