台湾横断の旅(高雄・台中・台北) その5 台中観光(寶覺禪寺、孔子廟)

2019年4月21日(日) 5日目

ホテルで朝食を頂く

地下一階のレストランでバイキング形式の朝食を頂きます。お粥やスープなどの定番以外に、日本のものとは少し味付けの異なる茹で卵などユニークな料理もありました。また、野菜コーナーが充実しており旅行中不足しがちなので重宝します。

taichung chance hotel breakfast

台中市内観光

台中の市バスについて

今日は台中市内の観光が主な目的です。台中にはMRT(地下鉄)が無いため移動には市バスを利用します。台中のバスは路線数が充実しており本数も多く便利なんですが慣れるまでが少し大変でした。台中駅のバス停留所は数ヶ所に分散しており、路線毎に乗る停留所が異なります。また、台中駅が始発、終点でないバスが多く、路線番号だけでなく終点(方向)をちゃんと確認してから乗るのが重要です。

taichung bus terminal map

というのも早速やってしまいました。最初は「寶覺禪寺(宝覚禅寺)」という仏教寺院に行こうと思ったのですが、逆方向のバス(304番)に乗ってしまいました。乗ってしばらくして間違いに気づいたので「茄苳腳」という停留所で降ります。

taichung taiwan boulevard section2

台湾大道二段という大通りにある停留所なんですが、本当に大きな通りなので逆方向の停留所に行くのも一苦労です。10分ほど待っているとバス(304番)が来ました。バスは次から次へと頻繁に来るので多少間違っても問題ありません。また、悠遊カードがあれば一日の移動距離が10kmまでは無料とのこと。太っ腹ですね。

taichung bus terminal jiadong jiao

約30分後、停留所「新民高中」で降りるとすぐ目の前が寶覺禪寺でした。地球の歩き方に記載されている大仏が外から見えるのですぐ分かります。

taichung baojue buddhist temple far

寶覺禪寺(宝覚禅寺)

このお寺に関する情報は多くなく、日本の統治時代1927年に建てられたもので、台湾で亡くなられた日本人が多く埋葬されているとのこと。

◆本堂

taichung baojue buddhist temple

◆彌勒大仏像

taichung baojue buddhist temple gold buddha

◆庭園

taichung baojue buddhist temple courtyard

孔子廟

儒教の創始者孔子を祀った霊廟です。孔子廟は台南や台北にもあり一ヵ所くらいは見ておきたいという思いがありました。

寶覺禪寺前の通り「健行路」を東に行き、突き当りの通り「雙十路二段」を南にしばらく歩くと孔子廟が見えてきます(約15分)。

◆雙十路

taichung shuangshi road

台中の孔子廟は1776年に建立され、台湾では珍しく宋代の建築様式が取り入れられているとか。想像以上に立派で見応えがありました。今日は観光客の姿も少なく静寂な雰囲気のなか見学できたのも良かったです。

◆櫺星門

 taichung confucious temple lingxing gate

◆大成門

 

taichung confucious temple dacheng gate

◆大成殿

taichung confucious temple dacheng hall

taichung confucious temple main shrine room

◆崇聖祠

taichung confucious temple chongsheng shrine

 

一中街~中友百貨

孔子廟から西に少し歩くと一中街と呼ばれる飲食店や雑貨店が集まったエリアがあります。地球の歩き方によるとティーン向けだそうで、なるほどオッサンにはピンと来ないお店ばかりなわけです。11時近くになっていましたが閉まっているお店が多く、まだ人通りもありませんでした。

◆一中街

taichung yizhong street

一中街から三民路という大きな通りに出ると中友百貨というデパートがあります。ちょうど開店時間だったので少し立ち寄ってみました。とはいいつつも寄ったのは10階にある誠品書店だけなんですが、有名デザイナーが手掛けたような洗練された統一感のある造りで驚きました。私も数多くの書店を見てはいるのですがここまで見た目のインパクトがあったのは初めてかもしれません。蔵書量も多く座って読める椅子も用意されており書店としての価値も高そうです。

◆中友百貨

taichung zhongyou department store exterior

◆誠品書店

taichung zhongyou department store cheng pin book store

第二市場

中友百貨前の停留所から82番のバスに乗り第二市場に移動します。ここは多くのローカルフードのお店が集まったグルメ市場として知られています。

taichung second market

お目当ては地球の歩き方にも紹介されている「山河魯肉飯」というお店です。魯肉飯というのは豚のバラ肉などのかけご飯のことをいいます。有名店なので到着したときには既に長い行列が出来ていました。観光客だけでなく地元の方も大勢利用しているようです。店内で食べられるのは勿論ですが、テイクアウトしていくお客さんも多かったです。

◆山河魯肉飯

taichung second market shan he lu row fan

ここでは「三層魯肉飯」を頂きました。55台湾ドル(約210円)です。言葉は通じませんでしたが写真付きメニューが掲示してあったので指差しで何とかなりました。

taichung second market shan he lu row fan menu

どうですか、この丼一杯に乗っている角煮の大きさ!お肉は柔らかく味も染みこんでいて大変美味しく頂けました。

taichung second market shan he lu row fan lunch

宮原眼科

第二市場前の停留所にちょうど台中駅の方向に向かうバスが来たので乗車、次の停留所第一市場で降ります。ここには有名なお菓子屋さん「宮原眼科」があります。お菓子屋さんなのに眼科という名前が付いているのは、1927年に日本人の宮原武熊医師が開業した「宮原眼科」の建物をリフォームしたところから来ています。

taichung miyahara exterior

店内は高級感溢れる内装でした。

taichung miyahara inside

ここのアイスクリームは人気があるようで、長蛇の列が出来ていました。

taichung miyahara shop

彰化扇形車庫

台中市内の見所はまだあるのですが、あまりピンとくるスポットが無いのでこれでひとまず完了とします。思ったより早く終わってしまったので、少し距離がありますが彰化市に行って見ることにしました。ここは「扇形車庫」と呼ばれる機関車保管庫があることで有名です。

台中駅から台鉄の區間車(普通列車)に乗り約15分で彰化駅に到着です。今回は乗車券は購入せず悠遊カードを利用しました。改札口にあるカード読み取り機にタッチするだけです。

扇型車庫は駅から約700mの距離、所々に案内標識もあるため迷うことも無く辿りつけました。

◆彰化駅

changhua railway station exterior

changhua railway station sign board

◆和平通り

changhua heping road sign board

changhua heping road side of railway

changhua railway view from heping road

すんなり辿りつけましたが残念ながら4/8~5/7は整備中で参観は不可でした。仕方ないので外から見える範囲で撮影して終了です。

changhua railway roundhouse entrance

changhura railway raoundhouse guide

奥に見えるのが扇形車庫です。中央の転車台から車庫に向かって12本の線が敷設され、扇形を形成しています。

changhua railway roundhouse view from heping road

changhua railway roundhouse view from heping road zoom

ショッピングモール「大魯閣新時代」

台中駅に戻った後は、東口(ホテルと反対)側にある大魯閣新時代というショッピングモール(徒歩5分)で買い物して帰りました。地下一階には大きなフードコート、地下二階にはフランスに本社を置くカルフールというスーパーマーケットがあります。カルフールは品揃えが豊富で必要なものはここで揃います。

◆大魯閣新時代(TARAKO Mall)

taichung tarako mall carrefour

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