2019年4月20日(土) 4日目
高雄国際空港
母が7時発の便(BR108)で帰国するため、高雄国際空港まで同行します。5時少し前にホテルを出て約15分で国際ターミナルに到着です。1Fの到着ターミナルはガラガラでしたが、2Fの出発ターミナルに上がると想像以上にごった返していました。
カウンター前のキヨスク端末でセルフチェックインをして、専用のカウンターで手荷物を預けます。成田にはこの専用カウンターが無かったのでセルフチェックインのメリットを実感できなかったのですが、ここではエコノミークラスの行列に並ぶのを回避できました。
セキュリティチェックの入口で母を見送ります。コンパクトな空港なので特に迷うこともなく利用し易い印象でした。
最後の高雄観光
高雄から台中への移動は特急列車(自強號)を利用
一旦ホテルに戻りこの後の予定について検討します。今日は高雄から台中への移動が主な目的です。移動には台鉄の特急列車(自強號)を利用することにしました。日本で言うところの新幹線に相当する高鐵の利用も考えたのですが、高雄駅と台中駅は高鐵の発着駅ではないため台鉄への乗り換えが必要となり時間的なメリットがあまりありません。そもそも急ぐ旅でもないため利用を見送りました。
台鉄の特急列車は全席指定でネット予約が可能です(外国人も利用可)。駅の窓口で購入すればいいかなと軽く考えていたのですが、当日の特急列車を照会するとほぼ満席の状況でした。空席があった12時10分発の自強號を予約しこれで行くことに決めました。台鉄でネット予約する場合の流れは以下となります。
- ネット予約後、決済手続きをする(カード決済)。
- 入手した予約番号を元に駅の窓口やコンビニで乗車券を発券する。コンビニでの発券は手数料が必要となる。
ホテルで朝食を頂く
ホテル地下1階のレストランでバイキング形式での朝食を頂きます。必要最小限のラインナップで、格安ホテルなので朝食にはあまり力を入れていないんだろうという印象です。
高雄駅で乗車券を発券
電車の出発時刻にはまだ早いのですが、ひとまず高雄駅に移動して乗車券を入手しておくことにしました。高雄駅の窓口で予約番号を提示して何の問題もなく発券してもらえました。運賃は469台湾ドル(約1800円)です。高雄から台中の距離が約200kmなので日本の場合と比べると本当にリーズナブルなのを実感します。
哈瑪星(ハーマーシン)
電車の出発時刻まで少し余裕があったので、興味のあった高雄ライトレールを見に行きました。高雄ライトレールは高雄MRTが運営する次世代型路面電車で、高雄市内を一周する環状線になる予定であり、現在第一段階として籬仔内駅~哈瑪星駅が運行しています。
哈瑪星駅は西子湾駅から乗り換えることができます。哈瑪星駅に来るとちょうど電車が到着するタイミングでした。
◆哈瑪星駅
哈瑪星駅の隣には「哈瑪星鐵道文化園区」という公園があり、大きなオブジェや機関車などが置かれています。ここはかつて高雄港駅だったそうで、その名残で地面には古い車列が残っています。すぐそばには鉄道をテーマにした博物館「哈瑪星台湾鐵道館」もあり鉄道に興味のある方は必見のスポットです。
◆哈瑪星鐵道文化園区
銘邦港園牛肉麺で牛肉麺を頂く
高雄駅へ戻る途中、一駅隣のMRT塩埕埔駅で降りて牛肉麺を食べに行きました。ここには地球の歩き方でオススメされている「港園牛肉麺館」というお店があります。時間はギリギリ大丈夫だろうと踏んでいたのですが、駅を出てからのお店の方向が分かりずらく把握するまでに手間取ってしまいました。そうこうしているに残り時間が少なくなってしまい、急いでいたこともあって勘違いして「港園牛肉麺館」近くにある「銘邦港園牛肉麺」という別のお店の方に入ってしまいました。お店は駅から徒歩で約10分の距離です。
ここでは壁のメニューにあった「牛肉拌麵」を頂きました。つけ麺のように食べる形式だったので一瞬面喰いましたが、これが大当たりでした。麺はモチモチしていて美味しく、ダシも私好みの薄味でした。牛肉もたっぷり盛ってあり抜群の味付けでした。これで110台湾ドル(約420円)は安すぎです。港園牛肉麺館の味は分からずじまいでしたが、こちらの牛肉麺も十分楽しめました。
◆MRT塩埕埔駅
◆銘邦港園牛肉麺
台鉄で台中へ移動
駆け足で高雄駅に戻った時には12時を過ぎていましたが何とか間に合いました。
■12:07 列車到着
この列車は始発「潮州駅(高雄の東)」から終点「八堵駅(台北の東)」まで約6時間で台湾を横断します。高雄駅から台中駅までは10駅約2時間半の行程です。
■12:10 高雄駅出発
車内はほぼ満席でした。外国人観光客の姿もチラホラ見かけます。立ったまま乗っている地元の人も居て、座席を予約しなくても乗車可能なようです。
◆台南付近
◆斗南駅
■14:43 台中駅到着
台中市は人口約280万人の台湾第2位の大都市、綺麗で立派な駅舎です。wikipediaによると2016年に新しくできたばかりの3代目の駅舎のようです。外から見ると駅舎はドーム状の構造をしており印象的です。
チャンスホテル(台中巧合大飯店)
台中駅から徒歩5分で今日から3泊お世話なる「チャンスホテル」に到着です。駅前なので周辺にはコンビニや数多くの飲食店があり利便性は最高です。
このホテルのユニークな点として、セルフチェックイン形式となっており、受付前にある端末で行います。パスポート読み取り、決済(現金 or カード)の順に手続きが完了すると端末からルームカードが発行されます。受付には日本語ができるスタッフがおり端末操作のフォローをしてくれました。
料金は1名利用朝食付きで1泊1,374台湾ドル(約5,200円)です。後から分かったのですが、格安で泊まれるドミトリールームがあったり24時間チェックイン可能だったりとなかなか面白いホテルですね。
部屋は高雄で泊まったホテルに比べると若干手狭ですが、それ以外は申し分ありません。
台中駅周辺を散策
明日本格的に観光予定なので、今日は台中駅周辺の散策に留めました。
◆台中駅旧駅舎
現在使われている3代目駅舎の隣には旧駅舎がそのまま残っています。1917年の日本統治時代に建設された歴史的建造物、レトロ感が素晴らしく新駅舎とのコントラストが最高です。
◆台湾大道一段通り
台中駅から真っ直ぐ伸びている大通りです。人通りが多く、車やバスの交通量も尋常ではありません。
◆緑川水岸景観歩道
台湾大道一段を少し行ったところにとても景観の良いエリアがありました。雰囲気も良く大勢の観光客や地元の方々が訪れていました。
◆東協広場(Asean Square)
ベトナムやタイ、フィリピンなどの東南アジア各国の食材やお土産が売られていました。建物の中は独特な雰囲気で一目見る価値はあります。

































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