2019年4月17日(水) 1日目
自宅~成田空港
地方に住んでいる者にとって、成田空港までの行程はいつも悩みの種です。高雄行きのフライトは12時45発なので10時半頃には成田空港に到着する必要があります。朝一の新幹線を利用すれば余裕を持って到着できるのですが、今回は「中央タクシー」さんの空港便を利用してみました。
空港便とは?
自宅から成田空港まで送迎(乗り合い)してくれるサービスです。送迎エリアは長野県、山梨県、新潟県、群馬県、栃木県です。勿論、成田空港から自宅、自宅⇔羽田空港の送迎もあります。時間帯の制限はなく、始発や深夜便に合わせた送迎もしてくれます。費用は住んでいる場所によりますが1万円前後です。この1万円というのが絶妙な価格で、新幹線を利用した場合よりは若干高く、前泊や後泊で空港周辺のホテルを利用した場合よりは断然お得です。ホテルを宿泊する必要が無くなるのは時間的なメリットが大きいですし、何より自宅から送迎してくれる安心感は大きく、大きな荷物を担いで移動する手間が最小限になります。
当日までの流れ
- 約2ヶ月前にサイトの予約フォームから申し込みをする。
- 3日前に中央タクシーさんから最終決定した迎えに来る時刻の連絡がある。今回は5時30分。
- 当日、運転手さんに支払いをする(カード払いOK)。
当日は、予定通り5時半にマイクロバスが迎えに来ました。乗り合いになったのは皆さん外国人で少し驚きました。ほとんど言葉は通じなかったのですが、ボリビアという中々縁のない国から来た男性もいました。運転手さんによると外国人観光客の利用は多いそうです。
途中休憩を挟みながら移動、大きな渋滞に巻き込まれることもなく9時には成田空港第1ターミナルに到着しました。車内は快適この上なく、新幹線や高速バスを利用した場合の都内を移動するストレスが皆無でした。
成田空港から高雄へ
出発ロビー
平日の昼間なので大きな混雑はありませんが、外国人観光客の姿が目立ちます。皆さん桜の見物にでも来ていたのでしょうか。
■9時10分 チェックイン
エバー航空の場合、通常のカウンターでのチェックインのほか、以下によるセルフチェックインが可能です。
- オンラインチェックイン
- キオスクチェックイン
カウンターでのチェックインは開始していなかったので、近くにあるキオスク端末でチェックインを済ませました。画面の手順に従い手続きが完了すると、搭乗券と手荷物タグが発行されます。本来であればこのまま専用のカウンターで手荷物を預けることができるはずなのですが、成田はそうではなく、エコノミークラスのカウンターの受付開始を待ってからとなりました。正直、成田ではキオスクチェックインを利用するメリットを全く感じません。
◆フライトスケジュール
| 日時 | 都市/空港 | 便名 |
|
4/17(水)12:45 4/17(水)15:40 |
成田空港 ⇒ 高雄国際空港 |
BR107 |
その後のセキュリティチェック、出国審査はスムーズに完了しました。特に出国審査は顔認証ゲートが導入されており、読み取り機にパスポートを置き、カメラに顔を向けて数秒待つだけで完了してしまいました。
■12:15 BR107便搭乗手続き開始
予定通り搭乗手続きが開始、機内は9割ほど埋まっている模様です。
■12:45 BR107便離陸
高雄行きのフライト(3時間55分)が開始です。
BR107便機内
◆機体・座席
機体はエアバス社のA321、通路が一つで両側に座席3列の構成です。
◆アメニティ
毛布、手枕、イヤホン
◆機内エンターテイメント
個人用モニターは無く、各エリアに配備されているモニターに配信されている映画(台湾映画?)を観るのみです。
◆機内食
離陸後しばらくすると、機内食が配られました。チキンとポークの選択肢があり、こちらはチキンの写真となります。
◆機内からの眺め
高雄国際空港からホテルへ移動
■15:40(台湾時間) 高雄国際空港到着
地方の空港なので空いていると思ったのですが、入国審査場には結構な人数が並んでおり、ここを抜けるまでに約30分掛かりました。入国審査では、パスポートと機内であらかじめ書いておいた入国カードを渡し、顔写真の撮影と指紋の読み取りで完了です。続いてバゲッジクレームで手荷物を受け取り手荷物検査を通って完了です。
■高雄国際空港到着ロビー(1F)
到着ロビーはそれほど大きくありませんが、必要な施設は整っています。市内に向かう前に両替、SIM、iTaiwan、悠遊カードの順に必要事項を済ませます。
両替(円⇒台湾ドル)
入国ゲートから出て左側と右側に一つずつ両替所があります。MRTに近い方(左側)の両替所を利用しました。レートは3.78円/1台湾ドルです。当日ネット上で確認した為替レートが3.63円だったので中々良いレートです。また手数料は30台湾ドル(120円)と大変良心的です。両替の際にはパスポートを提示する必要があります。
◆兆豊国際商業銀行(Mega International Commercial Bank)
プリペイドSIM購入
入国ゲート前方にある「中華電信(Taiwan Telecom)」と書かれたカウンターで購入しました。このカウンターには「台灣大哥大(Taiwan Mobile)」のスタッフも居たようで、どうやら私はそちらに話しかけたようです。中華電信と台灣大哥大は台湾の大手キャリアで日本でいうところのdocomoとauみたいなものでしょうか。料金プランに大きな違いはないようです。
台灣大哥大の10日間データ通信量使い放題(4G)のSIMを500台湾ドル(約1,900円)で購入しました。一日200円で使い放題という素晴らしいコストパフォーマンスの良さです。ここではスタッフの方がSIMの取り付けから設定まで手際よくやってくれました。
◆中華電信カウンター
iTaiwan登録
「iTaiwan」とは、台湾政府が外国人観光客向けに提供している無料Wi-Fiサービスで、アカウントを登録すると台湾全土に設置されているWi-Fiホットスポットが利用できます。
登録の流れは以下となります。
- 事前に「外国人観光客向けオンライン登録サイト」で登録をする。登録時に入国予定日、国名、パスポート番号、Eメールアドレス等の情報を登録する。
- 当日、入国ゲートを出て左手にある旅客服務中心(旅客サービスセンター)でパスポートを提示して最終登録する。
◆旅客サービスセンター
悠遊カード購入
台湾旅行最強のアイテムです。入国ゲート前方にある悠遊卡服務中心(悠游カードサービスセンター)で購入します。カード代は100台湾ドルでチャージもしてもらえます。
◆悠游カードサービスセンター
MRT(地下鉄)で市内へ移動
市内への移動はMRT(地下鉄)を利用します。MRTは、南北に走る紅線(Red Line)と東西に走る橘線(Orange Line)から成るシンプルな構成なので初見でも迷わず利用できます。
入国ゲートから左方向へ進み、出口からすぐのところにMRT(紅線)の入口があります。外は想像以上に暑く異国に来たことを実感します。
電車は頻繁に来るのでそれほど待つこともなく乗車できました。約15分でホテル最寄りの美麗島駅に到着です。この美麗島という名前、欧文では台湾を「Formosa(フォルモサ)」と呼び、これに「美麗島」と充てたところから来ています。
この駅は中山一路(南北)と中山三路(東西)の交差点の下に位置し、市の中心部になっています。紅線と橘線の乗り換え駅でもあります。
◆中山一路(美麗島駅)
中山一路を約5分北に歩き、そこから東に向かって七賢一路を少し行くとホテルに到着です。
ラインホテル(樂逸旅居)
今日から2泊お世話になるのは「ラインホテル(樂逸旅居)」です。booking.comのクチコミスコアが9.1と非常に評価が高く、高雄市のホテルを検索すると大体トップで出てきます。半年前にセールで予約し、1泊2人利用(ツイン)朝食付きで2,250台湾ドル(約8500円)です。
1Fのフロントでチェックインを済ませ部屋に移動します。部屋は大きく内装も豪華でおしゃれな造りです。
シャワー室とトイレは分かれており、海外のホテルでは珍しくウォシュレット付きです。
2Fには共有スペースがあり、飲み物やパン、お菓子等軽食のサービスがあります。
六合夜市
しばらく休憩していると18時を過ぎたので、ホテルすぐ近くにある六合夜市に繰り出します。高雄市最大の観光夜市で18時頃から深夜まで観光客で賑わいます。台湾といえば夜市!と言われるぐらい有名なんですが、前回の台北旅行では行かずじまいでした。今回が初の夜市体験ということで結構楽しみにしていました。
日中に比べると暑さが和らいだので外は歩きやすくなっています。街中に明かりが灯され異国情緒溢れた良い雰囲気です。
徒歩5分で六合夜市のある六合二路に到着です。
六合夜市は大変有名なので日本語で紹介しているブログも多く、オススメされているお店を中心に回ります。どのお店もリーズナブルで美味しく大満足でした。
◆鄭老牌木瓜牛奶
夜市に入ってすぐ目につく屋台で高雄では定番のようです。パパイヤミルクを頂きます。お一つ60台湾ドル(約230円)です。
◆方記
このお店も良く紹介されています。大人気のようでほぼ満席、丁度食べ終わったグループがいたので何とか席を確保しました。水餃子10個と酸辣湯(スーラータン)を頂きます。合計80台湾ドル(約310円)です。水餃子がとてもジューシーで美味しかったのは勿論の事、酸辣湯も酸味が強く慣れないながらもクセになりそうな味で完食してしまいました。水餃子はもっといけそうでしたがまだ沢山のお店があるので切り上げます。
◆酸辣湯(スーラータン)
◆水餃子
◆光頭鉄板炒飯
このお店の炒飯もオススメです。ちょっと癖のあるオジサンが大きなヘラを使って豪快に調理する様子も見応えがあります。
炒飯は一皿50台湾ドル(約190円)と信じられないくらいの安さです。味も抜群です。
◆大腸包小腸
台湾グルメ「大腸包小腸」のお店です。とてもインパクトのある名前ですね!見た目がホットドッグのようですが、ソーセージを包んでいるのはお米なので甘みがあり意外性のある味です。お一つ60台湾ドル(約230円)です。
まだまだお店は沢山あるのですが、この辺でお腹一杯になってしまいました。いくつものブログで六合夜市に毎日通ったみたいな記述があるんですが、これだけお店があると何回も通わないと味わい尽せないのは納得です。



























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