トルコ世界遺産巡りの旅 6日目後半
絨毯工房での買い物を終え、ゼルヴェ屋外博物館に移動します。ゼルヴェ渓谷には岩をくり抜いて作られた聖堂や住居が無数にあります。また、1924年までキリスト教徒とイスラム教徒が共存していた貴重な地の1つです。
ここにも無数のキノコ型の奇岩があります。本当に摩訶不思議な光景です。
奥の方へ行くと傾斜のある坂道があり,登ると丘の上に上がれます。丘の上は広くさらに奥に行けるようになっています。細い通路らしきものがあったので20分ほど歩いてみましたが、まだまだ先に行けそうな感じです。残りの見学時間を考えると、これ以上奥に行くと戻ってこれないような気がしたので引き返しました。
今日は天気が良く気温も高いため、急ぎ足で地上に戻ったら汗だくになっていました。最後は住居跡等を見学して終了です。
次はアヴァノスにある陶器工房「Venessa seramik」でのお買い物となります。アヴァノスはクズルウルマク川の底土で作る陶器で有名であり、陶器を扱うお店が沢山あるようです。
まずは実際に陶器を製作するところを見学させて頂きます。職人さんがろくろを足で回しながら陶器を製作します。あっという間に精巧な陶器が出来上がりました。職人さんの腕も凄いのですが、隣で説明している係員さんの日本語もかなり流暢です。トルコで観光業に携わっている方々の日本語能力の高さを改めて認識しました。
その後は、この工房で製作している数々の陶器を見学させて頂きました。
個人的にはターコイズブルーのお皿が一番印象的でした。
こちらはワインを注ぐための酒器です。中央にある大きな穴に腕を通し酒器を担ぐような格好でワインを注ぐようです。
見学を終えお買い物タイムとなります。先ほど見たターコイズブルーのお皿で、小さいサイズのものが売っていたので1つ購入しました。
買い物の後はホテル「goreme kaya hotel」に移動し、ここのレストランで昼食となります。我々以外に誰もお客さんがいません。本当にトルコの観光業は大丈夫なのかと心配になります。現地ガイドさんによると、ガイドの仕事も奪い合いになっており周りで辞めた人も沢山いるとのこと。
ここでは名物「ケバブの壺焼きを」頂きます。その前に、壺焼きのデモンストレーションが披露されました。調理用の壺に肉や野菜、スープ等の材料を入れ強火で煮込みます。しばらく時間が経ったら壺を割って中の具を取り出して出来上がりです。
この肉は牛肉だと思うのですが、良く煮込まれており柔らかくて美味しかったです。また、スープも熟成された濃厚な味で、ご飯と一緒に食べると極上でした。
カッパドキアでの観光は以上で終了となり、イスタンブール目指してひたすら移動します。
約300km移動しトルコ共和国の首都アンカラに入ります。アンカラでは観光の時間はなく宿泊だけとなります。ここ数日は地方を観光していたので、久しぶりの車の量に圧倒されます。交差点も常に渋滞しており右折するのが難しそうに見えるのですが、さすが運転手さん、無理やり入って行きます。
今日の宿泊先となる「ICKALE HOTEL(イチカレ ホテル)」に到着します。
夕食は恒例のバイキングでしたが、ここはイマイチでした。夕食後は少し周囲を散策しようと考えていたのですが、激しい雨が降り出してきたので諦めて就寝しました。



















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