ロシア参加ツアーレポート その4 ファベルジェ美術館、血の上の救世主教会

2018年1月20日(土) 3日目前半

サンクトペテルブルク中心部へ

今朝は9時にロビー前に集合し、サンクトペテルブルク中心部にあるファベルジュ美術館に移動します。途中、モスコフスキー大通り沿いに2箇所大きなモニュメントがありました。これらは道路の中央に建てられており、道路が大きく迂回する作りになっています。また、このモスコフスキー大通りですが、夏シーズンは大渋滞になるとか。なんでもサンクトペテルブルク市民の7割が別荘を持っており、これらの人々が郊外の別荘地に移動するからだそうです。7割という数字は、日本では考えられないのですが、ロシアでは建物が安価なため、中産階級でも別荘を持つことが可能なんだそうです。

◆勝利広場

大祖国戦争(対ナチス・ドイツ戦争)の勝利を記念する広場で、中央に見えるのは「レニングラードの英雄的な防衛に尽くした人たちに捧げる記念碑」です。旧ソ連はこの戦争で2000~3000万の犠牲者が出たと言われています。旧ソ連は戦勝国なんですが、犠牲者の数は敗戦国であるドイツを圧倒的に上回っています(母数の人口が多いという背景もあります)。日本の書籍だとスターリン体制の問題が色々指摘されているのですが、実際のところ、ロシアの人々はこの戦争をどう捉えているのだろうか興味がありました。

 st.petersburg victory square near

◆モスクワ凱旋門

凱旋門と言えばパリが有名なんですが、サンクトペテルブルクにもありました。1828年-1829年にかけて起こった露土戦争(対オスマン帝国戦争)の勝利を記念して建造されたものです。

st.petersburg moscow triumphal gate far st.petersburg moscow triumphal gate near

ファベルジェ美術館

ガイドブック「地球の歩き方」にも載っていないこの美術館、2013年にオープンした比較的新しい私設美術館で、最近ロシアツアーに組み込まれたそうです。目玉は何といってもイースターエッグで、ピーター・カール・ファベルジェがロシア皇帝アレクサンドル三世、ニコライ二世のために作った数多くの作品が展示されています。

ここでは美術館所属の専門ガイドさんが解説して下さいました。一つ一つのイースターエッグについて詳細に解説頂いたのですが、個人的にあまり興味が無かったこともありほとんど頭に残っていません。私は割とぼーっと聞いていたのですが、対照的に女性陣が熱心に耳を傾けていました。イースターエッグ以外にも数多くの展示がありましたので、宝飾品の類が好きであれば満足度が高いと思います。なお、事前情報ではファベルジュ美術館は撮影禁止と聞いていたのですが可能でした。

◆Hen Egg(1885年)

faberge museum first hen egg 

◆Coronation Easter Egg(1897年)

faberge museum coronation easter egg

◆Lilies Of The Valley Easter Egg(1898年)

faberge museum lilies of the valley easter egg

◆Cockerel Easter Egg-Clock(1900年)

faberge museum cockerel easter egg clock

◆Duchess Of Marlborough(1902年)

faberge museum duchess of marlborough

◆Kelch Chanticleer Easter Egg(1904年)

faberge museum kelch chanticleer

◆Bay Tree Easter Egg(1911年)

faberge-museum bay tree easter egg

◆Order Of St. George Easter Egg(1916年)

faberge museum order of st.george ester egg

◆Trophy

faberge museum trophy 

◆Presentation kovsh

faverge museum persentation kovsh

◆Russian Porcelain

faberge museum russian porcelain

◆Tea and coffee service

faberge museum tea and coffee service

◆Desk clock with globe

faberlge museum desk clock with globe

◆icon

faberge museum rossian icons

血の上の救世主教会

おとぎ話に出てきそうな外観とは裏腹に「血の上の救世主教会」という強烈な名称、ロシア皇帝アレクサンドル二世が暗殺された地に、弔意を込めて教会が建てられたことに由来します。正式名称は「ハリストス復活大聖堂」であり、世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」の1つとして登録されています。

現在は一部修復中であり、完全な形で見れなかったのが残念です。

 church of the savior on spilled blood exterior

内部は一面モザイク画で彩られており圧巻の一言です。こんなに豪華なモザイク画は見たことがありません。各々のモザイク画には意味があるようですが、キリスト教についての知識があればもっと深く理解できそうです。

◆天井と柱

church of the savior on spilled blood interior

◆祭壇

church of the savior on spilled blood altar

見学終了後は、近くのお土産屋さんで束の間の自由行動となります。お土産屋さんは少しだけ見学して、余った時間は周囲を散策して過ごします。

◆ミハイロフスキー広場

中央はプーシキン像で、後方に見える建物はロシア美術館です。

st petersburg monument to alexander pushikin

◆ベルモンドグランホテルヨーロッパ

st.peterburg belmond grand hotel europe

午前最後は、昨夜訪れたイサク広場にて写真撮影をし昼食のレストランに向かいます。サンクトペテルブルクの観光はこれで終了ですが、見どころが多くてあっという間の1.5日でした。

◆ニコラス一世記念碑

st.petersburg monument to nicholas daytime

◆聖イサク大聖堂

saint isaac's catherral

◆マリインスキー宮殿

st.petersburg mariinsky palace daytime

イサク広場近くのレストラン「Колесо(wheel)」で昼食を頂きます。

外を歩いた後なので暖かいスープは格別です。また、このツアーで初のロシアンティーを頂きました。ちなみにロシアで紅茶にジャムを入れる慣習はなく、そのような飲み方をするのは日本人だけだそうです。

◆スープ

st.petersburg restrant wheel soup

◆メインディッシュ

st.petersburg restrant wheel main

◆デザート

st.petersburg restrant wheel dessert

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