2023年10月6日(金) 13日目
ホテルの朝食について
入口近くにある、机が並んだスペースにて、ビュッフェ形式の朝食を頂きました。ウズベキスタンではおなじみとなってきた内容で、主食はパン、野菜はキュウリとトマト、チーズ数種類、ハムとソーセージ、果物はリンゴやブドウが提供されており、これに加えてゆで卵や暖かいスープもありました。個人的に嬉しかったのは煎れたてのコーヒーが飲めたことです。パンは種類が多く、バターやジャムなども提供されているのが嬉しい点でした。
◆朝食会場
◆朝食
ウズベキスタン国立歴史博物館
正直なところ、気分的には、昨日まで滞在していたサマルカンドで観光は概ね終わったというのが実感としてあります。タシケントは日本に帰国するための中継点としての位置づけで、どうしても行きたい観光名所もがあるわけでもなく、今日のフライトで帰ることもできたのですが、さすがに素通りは勿体ないので1日ぐらいはブラブラしてみようかなぁという想定でした。いつものパターンだと、旅行の最後の方になると歩きすぎて腰が痛くなったりしてあまり動けなくなってしまうのですが、今回はすこぶる快調だったので、地球の歩き方を片手に興味の引いた場所に行ってみることにしました。
タシケントの観光名所については、歩いて回るのは難しいのですが、バスや地下鉄を利用すれば大体どこにでも行くことが可能です。今朝は、まず向かったのはウズベキスタン国立歴史博物館です。ひとまず、歩いて地下鉄駅まで移動します。
昨晩は、ホテル周辺の状況がさっぱり分からなかったのですが、すぐそばには大学(リパブリック・アート大学)がありました。大通り(フルカット通り)に出ると、学生さん達の通勤姿が目立ちます。女性の何割かは、ビジャブと呼ばれるイスラム教徒が頭にかぶるベールを身に着けており、中央アジアの大学ならではの光景でした。大通りは、片道4車線はあるだろう幹線道路になっていて、さらに左右に側道もあるようで、交通量も相当なものです。大通り沿いは街路樹が植えられおり、綺麗に整備されているのも印象的でした。
◆フルカット通り
◆イスラム・カリモフ通り
タシケントの地下鉄駅は、それぞれの駅が趣向を凝らした装飾が施されていることで有名です。ちなみに、昨晩、利用したチランザル駅の装飾はなかなか見事だったのですが、両手が空いていなかったこともあり撮影は断念しています。
ホテル最寄り駅となるブニョードコル駅のプラットホームです。こちらの駅の装飾も豪華で天井のシャンデリアが大変印象的です。写真をパッと見ただけでは地下鉄駅とは思えません。
◆ブニョードコル駅
2駅東にあるムスタキリク・マイダニ駅で降りたのですが、こちらの駅は特に特筆すべきものはありませんでした。地上に出てシャラフ・ラシドフ通りを南に数分歩くと、博物館が見えてきました。
◆シャラフ・ラシドフ通り
■10:00 博物館到着
◆ウズベキスタン国立歴史博物館
入場料は40,000スム(約500円)です。横幅のある中央階段を登り、3階に上がります。パンフレット等の資料はありませんでした。
◆中央階段
3階は、この博物館の一番の見所であり、石器時代から3つのハン国時代までの展示品が陳列されています。展示数は多くなく、解説文なども無いので30分もあれば見終わってしまいますが、見事な仏像や壁画を見ることができたので満足度は高いです。
◆弓矢
◆金貨
◆仏像
◆壁画
◆陶磁器や金属器
◆伝統衣装
4階は19~20世紀のウズベキスタンに関する歴史などが展示されています。こちらはサラッと見るに留めます。
◆4階フロア
◆ミニチュア模型
地下鉄駅を巡る
博物館を出た後は、ティムール広場に向かって歩きました。この辺りは、新市街と呼ばれるエリアで、ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場などの見所もあるのですが、あまり興味が引かれなかったのでパスしています。広場へは、通称「ブロードウェイ」と呼ばれる遊歩道「サイールゴフ通り」を歩いた方がが面白かったらしいのですが、この時は全く気にも留めず、博物館すぐ北の大通り(Matbuotchilar通り)を歩いてしまいました。この辺りは政府関連の建物も多くある影響なのか、ロシアのモスクワと似たような雰囲気を感じました。
◆Matbuotchilar通り
ティムール広場については、翌日も観光に来たので、そちらの方で言及したいと思います。広場をザっと見た後は、すぐ近くの地下鉄駅、アミール・ティムール・ヒヨボニ駅を始めとして、アリシェール・ナヴォイ駅、コスモナウトラル駅の順に構内を巡りました。地下鉄は1,400スム(約20円)払えば、出口から出ない限りいくらでも乗り続けることができます。
◆アミール・ティムール・ヒヨボニ駅
地球の歩き方でも大きく紹介されているのがアリシェール・ナヴォイ駅で、こちらはウズベキスタンを代表する15世紀の詩人ナヴォイを冠した駅となっています。
◆アリシェール・ナヴォイ駅
私が一番行きたかったのが、コスモナウトラル駅で、こちらでは宇宙をテーマにしたレリーフが壁に飾られています。天文学者としてのウルグベクは既に何度か言及しているので省略するとして、ツィオルコフスキーはロケット研究者として大変有名で、ロケット関係の書籍を読むと必ず登場する人物です。その他、ガガーリン、テレシコワなどの宇宙飛行士のレリーフが続きます。こちらでは、団体のツアー客もいてガイドさんがレリーフの前で色々説明している様子が伺えました。
◆コスモナウトラル駅
◆ウルグ・ベク
◆コンスタンティン・ツィオルコフスキー
◆ユーリイ・ガガーリン
◆ワレンチナ・テレシコワ
ガイドブックやネットの情報によると、他にもオススメされている駅はあるのですが、一応満足してしまったので、旧市街のあるチョルス―駅に移動しました。
旧市街
旧市街の見所を巡る
チョルス―駅で降りた後は、旧市街の見所を回りました。
◆クカルダシュ・メドレセ
◆ジャミ―・モスク
チョルス―・バザール
今日最後に来たのは旧市街にあるチョルス―・バザールです。タシケントにはいくつかバザールがあるのですが、その中でも最大の規模を誇ります。
◆正面入口
バザールのシンボルとも言えるものが、青いドームのメインビルディングです。
◆メインビルディング
ウロウロしていると、食堂らしき場所で、大きな鍋でプロフを調理していたおじさんがいたので見ていたら捕まってしまいました。お昼から大分時間が過ぎており、プロフは調理後時間が経つと油がきつくなって美味しさが損なわれると聞いていたので、乗り気ではなかったのですが、全然問題ありませんでした。副菜としてついてきたトマトも甘くて美味しく頂けました。
◆食堂






































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