房総半島小旅行 その2 屛風ヶ浦~外房総

2018年4月1日(日) 2日目前半

神栖市中央公園

今朝は5時半に起床、朝食前にホテル周辺を散策します。

ホテルの前は国道124号線が走っているのですが、真っすぐに伸びた4車線道路で、地元にはこのような広々とした道路はないので開放感があります。ホテルを出るとちょうど朝日が昇ったタイミング、シーンと静まり返った辺りの空間と合わさり感慨深いものを感じます。

◆国道124号

japan national route 124

ホテルから徒歩3分の距離に神栖中央公園があります。道路沿いの桜並木はちょうど満開になっていました。公園は広く、綺麗に整備されています。散歩やジョギングをする人もチラホラと。公園の中央には「つきやま」と呼ばれる小高い丘があり、丘の上からの眺めは上々でした。

◆桜並木

kamisu central park cherry blossoms

◆子どもの広場付近

kamisu central park children plaza

◆つきやま

kamisu central park tukiyama

◆つきやまからの眺め

kamisu central park tukiyama top

ホテルに戻り、レストラン「ルピナス」で朝食を頂きます。前日のチェックイン時に和食と洋食のいずれかを選択し朝食券を受け取ります。当日は朝食券を係員さんに渡すとお膳を運んできてくれます。私は洋食を選んだのですが、スープ、サラダ、スクランブルエッグ、ベーコン、トースト、果物、コーヒーとオーソドックスではありますが一泊5,000円という価格から考えると豪華な印象です。

屛風ヶ浦

今日は房総半島南端の野島埼灯台を目指します。距離にして約160km、朝から移動すれば十分余裕があるので、お隣の銚子市にある「屛風ヶ浦」に寄り道することにしました。

屛風ヶ浦は銚子半島の南西側にある高さ40~50m、長さ約10kmの海食崖(かいしょくがい)で、英国のドーバー海峡のホワイトクリフになぞらえて、「東洋のドーバー」と呼ばれる景勝地です。

屛風ヶ浦を見るには銚子マリーナ海水浴場に向かえば良さそうです。ホテルからは約25km、約40分で到着します。途中、銚子大橋という大きな橋を渡りましたが、橋の上から眺める利根川の景色は素晴らしいものがありました。

◆銚子大橋からの眺め

choshi ohashi

銚子マリーナ海水浴場には大きな駐車場があり、既に何台か車が停まっていました。遠目には屛風ヶ浦と思われる絶壁が目に入ります。

◆銚子マリーナ海水浴場駐車場

choshi marina beach park

byobugaura far

駐車場から奥に進むと「屛風ヶ浦遊歩道」があります。遊歩道をしばし歩くと、屛風ヶ浦の雄大な景色を眺めることができます。屛風ヶ浦は下総台地が波の浸食作用によって形成された崖です。常に削られたため植物があまり生えず縞模様の美しい崖が形成されました。地層の上部は、小学校の時に習ったあの「関東ローム層」です。下部は約250年前のもので、こうして間近で見ると太古から続く地球の歴史の一端に触れることができ感慨深いものがあります。

◆屛風ヶ浦

byobugaura promenade

◆屛風ヶ浦の地層

byoubugaura near

駐車場付近には「伊能忠敬測量記念碑」がありました。約200年前、日本史の教科書でおなじみの伊能忠敬が屛風ヶ浦を訪れ富士山の方角を測量したことを伝えるものです。

◆伊能忠敬測量記念碑

byobugaura monument

外房総の海岸沿いを南端に向かって移動

銚子市からは国道126号線、県道30号線と進みます。旭市、匝瑳市(そうさし)、横芝光町、山武市と初めて聞く地名ばかりです。この辺りは平坦な地形、冬でも温暖な気候と暮らすには最適と思われます。

九十九里町に入るとすぐに「道の駅 九十九里」がありますのでしばし休憩します。九十九里町はいわし漁で栄えたということで、入口付近にはいわしの水槽が置かれていました。また、いわし資料館が併設されており、九十九里沿岸で行われた地曳網漁の変遷の歴史や漁船のミニチュア模型が展示されていました。

◆いわし資料館

road station kujukuri

道の駅からしばし移動し、九十九里有料道路に入ります(420円)。九十九里有料道路は全長17.2kmのシーサイドラインで、車窓からは九十九里浜を眺めることができます。

◆九十九里浜

kujukuri

九十九里浜を過ぎると、起伏に富んだ海岸線となり道路も急峻になります。特に勝浦市付近は景色が絶え間なく変化し飽きることがありません。

◆勝浦市付近

katsuura

勝浦市を抜けると鴨川市に入り、鴨川シーワールド付近になると交通量は一気に増え大勢の観光客が目につきます。我々は生き物の類には興味がないので素通りです。ただし、ちょうどお昼の時間帯なので、鴨川市内のファミレスで昼食を頂き、再び房総半島の南端を目指します。

予定より早く南房総市に入れたので、途中「道の駅 ちくら 潮風王国」に寄り道します。漁業が盛んな地域というだけあり、施設内には鮮魚や干物を売る直売コーナーがありました。また入口付近には漁船のレプリカ「第一千倉丸」飾られており船内を見学することができます。

◆道の駅 ちくら 潮風王国

road station chikura

◆漁船「第一千倉丸」

road station chikura fishing boat

road station chikura fishing-boat inside

道の駅の向かいには花畑がありました。房総半島は花の産地として有名で、通常であれば1月~3月中旬が花摘みの時期となります。今年は開花が遅く、4月となったこの時期でも見学することができました。また、入場料を取る花畑が多いようですがこちらは無料でした。辺り一面見事な花畑が広がり、花好きにはたまらない光景だと思います。植物の類に興味がなく、知識もないため綺麗だなーという月並みな感想しかありませんでしたが。。。

◆ストック

flower garden stalk

◆キンセンカ

flower garden calendula officinalis

◆ポピー

flower garden poppy

 

 

 

 

 

 

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