トルコ世界遺産巡りの旅 8日目前半
この旅も最終日となりました。昨日に引き続きイスタンブール観光となります。午前は、オプショナルツアーに申し込んだ人はスレイマニモスクの見学とボスポラス海峡クルーズ、それ以外の人は自由行動となります。私は当初申し込まなかったのですが、再考した結果参加することにしました。
昨晩はホテルにチェックインして速攻で就寝してしまったので、あまりホテルの確認をしていませんでしたが綺麗で良いホテルです。追加費用\8,000を払うと1ランク上のホテル「ISTANBUL MARRIOTT HOTEL(イスタンブール マリオット ホテル)」に宿泊できますが、これ以上何を望むことがあるでしょうか?ちなみに、追加費用を払った方は3名いました。いずれも年配男性、女性は1人もいません。
ここの朝食はパンとチーズが充実していました。また、コーヒーがとても美味しかったのを記憶しています。
朝食後、オプショナルツアー参加者がロビーに集まりバスに乗り込みます。15名が参加、まずは旧市街にあるスレイマニエモスクに向かいます。
今日も快晴、金角湾を望む景色が素晴らしいです。このツアーは本当に天気に恵まれました。一時的に雨が降ることはあっても見学中は皆無でした。
こちらに来て初めて気づいたのですが、イスタンブールは坂道がとても多いです。この坂道の多さが地形の多様性を生み、ボスポラス海峡や金角湾と合わさって素晴らしい景観を形作っています。
途中、ヴァレンス水道橋を通ります。昨晩も通ったのですが暗くて良く見えなかったので気になっていました。この水道橋はローマ帝国のコンスタンティヌス大帝の時代に建設が始まりヴァレンス帝時代の378年に完成しました。コンスタンティヌス大帝はミラノ勅令、所謂キリスト教を公認したことで知られていますが、当時これだけの建造物を作れたことを考えるとその権力が伺い知れます。
これは少し遠くから撮影したものです。この辺は交通量が大変多く、過去と現在が交差した景観が作られています。
スレイマニエモスクには駐車場がないため、少し離れたところから徒歩で移動します。この辺りの細い路地も変化に富んでおり散策するには良い場所です。
ほどなくしてスレイマニエモスクに到着します。この白を基調とした建物と緑の樹木が調和した素晴らしい景観を作っています。
スレイマニエモスクはオスマン帝国の最盛期である16世紀、スレイマンⅠ世の命によりトルコ史上最高の建築家ミマール・スィナンに建設させたイスタンブール有数のモスクで、オスマン建築の最高傑作の1つです。このモスクは完全にノーマークでした。個人旅行であれば見逃したと思います。建物全体が美しく且つ洗練されていて完全にノックアウトされました。
霊廟の周囲も素晴らしいです。早朝なので空気は澄んでおり人影もなく最高のひと時です。
霊廟に入る際、女性はスカーフを被る必要があります。内部はイズニックタイルやステンドグラスで飾られており、白を基調とした控えめな内装が私好みです。
スレイマニエモスクはビザンチン建築の最高傑作アヤソフィアをモデルに建設されました。また、ミマール・スィナンですが、最初はイニチェリの技術将校として活躍し、スレイマンⅠ世に認められて宮廷建築家になったというユニークな経歴を持っています。彼はモスク以外にも多くの建造物に関わり、その数は400以上になるそうです。
このモスクは本当に素晴らしかったので大満足でした。
既に心は満たされてしまったのですが、次はメインイベントとなるボスポラス海峡クルーズです。まずはバスで桟橋に向かいます。船は我々の貸し切りでした。最大100人は乗れる船なので船内は広々としており、自由に動き回りながら写真を撮ることができました。
このクルーズは、スタート地点からヨーロッパ側の岸に沿って第二ボスポラス大橋まで進み、折り返してアジア側の岸に沿って戻ってくるコースで所要時間は約1時間半でした。天候は申し分なく、ボスポラス海峡沿いにある数多くのモニュメントを見ることができました。日本人ガイドさんが推奨していただけのことはあり、あっという間の1時間半でした。
◆ガラタ塔
◆ブルーモスク、トプカプ宮殿
◆ドルマバフチェ宮殿
◆チュラーン宮殿
◆オルタキョイモスク
◆第一ボスポラス大橋(7月15日殉教者の橋)
◆ルメリ・ヒサル
◆第二ボスポラス大橋(ファーティフ・スルタン・メフメト橋)
◆クレリ軍事高校
◆ベイレルベイ宮殿
クルーズ終了後は、桟橋で自由行動の方々と合流、レストラン「Sur Balık Restaurant Sarayburnu」へ移動し昼食となります。海沿いにある素敵なレストランです。
メインディッシュは魚の唐揚げです。薄味で私は気に入ったのですが、同席した他の方の反応はイマイチでした。





























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